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TOKIO・松岡昌宏、「俺を煽ってんのか?」と不満! ラジオリスナーを注意したワケ

2024/05/13 12:00
小沢由衣子(ライター)
ツンデレがさく裂していたTOKIO・松岡昌宏(写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。5月12日の放送では、曲のリクエストコーナーでのコメントがリスナーの注目を浴びる展開となった。

目次

松岡昌宏、城島茂のダジャレに拒否反応!
松岡昌宏、リスナーから煽られる?
松岡昌宏、酒井法子ファンにマウント!?

TOKIO・松岡昌宏、「アレルギーかもしれない」城島茂のダジャレに拒否反応!

 今回の放送でかかった曲は、TOKIO・城島茂扮する島茂子の「菖ごころ」(2018年)、後輩グループ・WEST.の「ええじゃないか」(14年)、酒井法子の「碧いうさぎ」(1995年)、鈴木愛理の「光」(22年)の4曲。松岡は、うち3曲の紹介時にエピソードトークを行った。

 まず最初に「菖ごころ」をかける前、松岡は城島のダジャレ「これは紅茶だけに飲んでみてぃー」が忘れられず、紅茶を飲むたびに城島の笑顔を思い出して癒やされているという紅茶好きのリスナーからのメールを紹介。そして「城島茂さんのダジャレで特に印象に残ってるものありますか?」という質問には、「もう、一切ありません!」とバッサリ。

 さらに「耳障り! 一言一句忘れるようにしてます、家に帰る前に(笑)。あれ(ダジャレ)でうまく収めようとする気持ちが俺にはわからないんですよ、ええ」「ちょっと『城島茂』って言っただけで手が痒くなってますからね、腕が。なんだろ、アレルギーかもしれないですね」と拒否反応を示した。

 そして、ほかのリスナーから「菖ごころ」のリクエストが寄せられると、松岡は「まあまあ、歌に罪はないんで。歌と曲に罪はないので、ま、これはいい曲ですからね」と笑いながら反応。

 同曲は松岡が作詞、城島が作曲を担当していることから、「歌詞がいいんですよ。曲は大したことないんですけど、歌詞がとてもいいので。(ラジオで流しても)いいんじゃないかな、と」「ちょっとしっとりとした、朝からしっとりとした気分になっていただけたらと思います」と楽曲を紹介したのだった。

TOKIO・松岡昌宏、「俺を煽ってんのか?」リスナーのメールに不満

 その後、松岡は、WEST.のCDデビュー10周年記念日に関するメールを紹介。デビュー日である同23日公式YouTubeチャンネル「WESTube」で行われた生配信へ電話出演した松岡だが、これについての感想と楽曲のリクエストメールを取り上げた。

 しかし、松岡は4月28日放送のラジオで裏話を明かした際、「もうこれ以上WEST.に関することでメッセージはいらないです!」とリスナーに注意喚起していたため、今回のリスナーは「これだけお願いします」として、「10周年のお祝いに『ええじゃないか』、松岡さんの曲紹介で聞きたいです」と懇願。

 このお便りに松岡は、「言いましたよね、『WEST.に関するメッセージもういらないですよ』って」と強調し、「今紹介した○○さん(リスナー名)含めてなんだけど、俺を煽ってんのか?」「まあまあの量きたよ、これ(笑)」と不満げな口調に。

 そして、「いらないのよ、もう! 城島茂とWEST.(に関するメール)はもういらないのよ、俺の中で! これが最後ですよ、本当に。あとは自分たちで聞いてください。ラジオとか使わないで」とリスナーを注意したのだった。

 一方で「『ええじゃないか』ってデビュー曲でしょ? そんなことじゃないでしょ、もう、10周年で出した『ハート』とか聞いときゃいいじゃない」と、4月24日リリースのアニバーサリー・シングル『ハート/FATE』をさりげなくアピールし、「って知ってんなあ、おい!」と、ノリツッコミする場面も。

 そうして「ええじゃないか」を流し、曲が終わった後には「ね、こういうとこなんです。こういうところが俺のよくないとこなんですよ……」と、サービス精神旺盛な自分自身に苦笑いしていた。

TOKIO・松岡昌宏、酒井法子ファンに「ナマの『碧いうさぎ』最高だぜ」とマウント!?

 その後、この番組の前枠で放送されている『森田健作 青春もぎたて朝一番!』(同、午前6時半〜7時)を聞いたリスナーから届いた「6時から何気に聞いていると、のりピー! 俺ファンでした!」というメッセージに、松岡は「のりピー姉さん、この番組の前やってんだ? そうかそうか」と反応。“のりピー”こと酒井法子は同番組でパーソナリティ・森田のパートナーとして22年から出演している。

 また、「懐かしくなって『碧いうさぎ』をリクエストしちゃいます。のりピー、松岡さん交流ありますか?」という質問には、「ありますよ、姉さん。ええ、定期的に飲んでるんじゃないすかね。年に1回は飲んでるかな。多い時は3〜4回飲みますけど」と回答した。

 さらに、「のりピーのナマの『碧いうさぎ』最高だぜ(笑)」と生歌を絶賛し、大笑い。「ファンに対して、なんてこと言ってんだ、お前は」と自らツッコんだあと、「あの人、めっちゃめちゃ歌うめえんだよ」としみじみ話した。

 そして、流した曲の終わりには「まあね、共通の知り合いがいましてですね、まあその人が11年前に亡くなっちゃったんですけど」「福岡にお墓があるんで、僕はそれでよく福岡に行くんですね。そうするとのりピーが、ピーのり姉さんが、俺が行った15分後に行ったりとかね。たまたま。『あ〜、呼ばれてるねえ』みたいな。そういうこともあったりしましたよ」と、酒井とのエピソードも披露していた。

 この日のトークを受け、ネット上ではさまざまな反響が。「なんだかんだいってマボはリーダー大好きなんだから」「松兄ぃのツンデレとセルフツッコミが最高です。『ええじゃないか』オンエアありがとうございました」「のりピーとたまに飲んでるんだ?」「のりピーファンにマウントとってる(笑)」などといった声が寄せられていた。



小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2024/05/13 12:27
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