嵐・二宮和也、「美術部はヒーヒー言ってます」日曜劇場『ブラックペアン2』撮影の裏側告白!
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM)。5月12日放送回では、主演ドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)の撮影の裏側について語る場面があった。
目次
・二宮和也、主演ドラマ『ブラックペアン2』は「見られたくない」
・二宮和也、『ブラックペアン2』撮影は「大変」
嵐・二宮和也、主演ドラマ『ブラックペアン2』を医療従事者に見られたくないワケ
7月期にTBS「日曜劇場」枠でスタートする『ブラックペアン シーズン2』。海堂尊氏による小説『ブラックペアン1988』(講談社、以下同)を実写化した2018年4月期の『ブラックペアン』(同)の続編で、二宮は前シリーズで演じた天才外科医・渡海征司郎に瓜二つの天城雪彦役で主演を務める。
この日のラジオでは、手術などに使う道具の滅菌を行う仕事に従事する父親の影響から、医療ドラマに注目しているというリスナーのメールを紹介。「『ドクターX』(テレビ朝日系)とかもそうですけど、どこまでちゃんとしてるのか見たくなりますもんね。どこまでちゃんと真摯に医療というものに向き合ってくれているのか」と、リスナーに共感していた。
また、「大変なんです、本当。オペ室って。滅菌する仕事の人とかには変な話、見られたくない」とぶっちゃけ。「基本的に撮影が大変だっていうことに関しては、医療だろうとなんだろと大変は大変」と前置きした上で、「ただ、医療やってると、『こんなホコリないよ!』って思うわけですよ」と、手術室で撮影をする際はホコリに苦労することが多々あると明かした。
嵐・二宮和也、『ブラックペアン2』撮影は「大変」「美術部はヒーヒー言ってます」
そのため、「美術部は本当にヒーヒー言ってますよ」とのこと。例えば、手術道具を袋から開けて出す際、「毎回毎回新品を開けてやってると変な話、もったいない」ため、テストで使ったものは消毒して袋に戻し、再び糊付けをして次のテスト時に使うようにしているそう。そうした作業を行うのが美術部のため、「そんなのやってたら大変だよね」と嘆いていた。
続けて、「でも、僕らは撮影だけど、その人たちは命と向き合ってるわけだから」と医療従事者の苦労を慮り、「お休みのときくらいは医療に(頭を)使わないがほういいんじゃないか?」と『ブラックペアン2』の放送を楽しみにしているというリスナーの父親に言及しつつも、結局のところは「本当にどっちでもいいんです!」「時間さえあればね、どっちでもいいんです」と見ても見なくても構わないと笑っていたのだった。
この日の放送に、ネット上からは「医療ドラマの撮影は大変なんだなぁ」「ドラマだからそれらしく見えればそれで良い部分もあるけど、医療に真摯に向き合うという姿勢は大事だよね」「『ブラックペアン2』楽しみだよ~ 撮影応援してます」という声が集まっていた。