【春ドラマ視聴率】今田美桜『花咲舞が黙ってない』7%台連発、 初代・杏の約半分? 半沢直樹役が話題に
池井戸潤氏の人気小説を連続ドラマ化した『花咲舞が黙ってない』第3シリーズ(日本テレビ系/土曜午後9時~)。第5話から“半沢直樹”が登場することが予告映像で判明し、視聴率への期待が高まっている。
目次
・最新回の視聴率は?
・第5話から半沢直樹登場
・予想合戦で挙がった名前
『花咲舞が黙ってない』最新回の視聴率は?
日テレが新設した「土ドラ9(ナイン)」枠の第1弾作品にあたる同ドラマは、メガバンク「東京第一銀行」を舞台に、銀行の古い体質や不条理に黙ってられない花咲舞(今田美桜)が、 支店や本部で巻き起こる事件や不祥事をスッキリと解決していく“痛快銀行エンターテインメント”。今シリーズより、主人公・花咲舞役が杏から今田美桜に切り替わった。
平均世帯視聴率は、第1話が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話が6.9%、第3話が7.0%を記録。そして、最新話(5月4日放送)である第4話は7.3%で、個人は4.3%だった。
「決して悪い数字ではないものの、2014年4月期の第1シリーズが全話平均16.0%、15年7月期の第2シリーズは14.5%を記録。今シリーズは現状これらの約半分の数字のため、ネット上では『杏の時よりかなり低い』『池井戸ドラマにしては視聴率が寂しい』との指摘も見られます」(テレビ誌記者)
『花咲舞が黙ってない』半沢直樹役は「30歳前後の俳優」?
そんな中、原作小説に中盤から登場する半沢が、ドラマ版でも今月11日放送の第5話より登場することが発覚し、大きな話題に。
予告映像では、半沢の後ろ姿や、「わたくし、半沢直樹と申します」と産業中央銀行の名刺を差し出す手元が映っている。
「どうやら半沢役の演者は放送まで伏せられるようで、ネット上では予想合戦が盛り上がっている様子。半沢役といえば、TBS『日曜劇場』枠でシリーズ化された『半沢直樹』の主演俳優・堺雅人のイメージが定着していますが、産業中央銀行時代の半沢は『半沢直樹』より前の時間軸であるため、『30歳前後の俳優かな?』と予想するネットユーザーも見られます」(同)
半沢直樹役、俳優予想合戦で挙がった名前
現在、半沢役の俳優について、ネット上で賀来賢人や片岡愛之助、山田孝之など数多くの名前が挙がっているが、中には、かつて“半沢を演じる堺”のモノマネをバラエティ番組で披露していたことから「Kis-My-Ft2・宮田俊哉ではないか」と冗談交じりに予想する人も目立つ。
なお、担当プロデューサーは5日付の情報サイト「WEBザテレビジョン」のインタビューで、半沢役をオファーした際の俳優の反応を「面白がって引き受けてくださいました」と語っている。
「数字的にも大ヒットとは言い難い状況の『花咲舞が黙ってない』ですが、半沢の登場が起爆剤となり、今後上昇することも予想されます」(同)
現在、日テレが公式SNSなどで「第二章幕開け! 半沢直樹登場!」と煽っている『花咲舞が黙ってない』。一体、誰が演じているのだろうか。