サイゾーウーマン男性アイドルBE:FIRSTビーファ、MVの考察でファン白熱 男性アイドル [男性アイドルファン・最近のHOT TOPIC] BE:FIRST、新曲「Masterplan」MVめぐる考察白熱! 多すぎる“隠し要素”とは? 2024/04/25 08:00 華山いの(ライター) BE:FIRST Getty Images 4月24日、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTがニューシングル「Masterplan」を発売。22日に公式YouTubeチャンネルで公開されたミュージックビデオ(MV)が、ファンの間で「伏線がすごい」「あちこちに謎が散りばめられていて考察も楽しい」と話題になっている。 目次 ・BE:FIRST、新曲「Masterplan」は挑戦的な一曲 ・MVに“隠し要素”多数で考察盛り上がる ・BE:FIRST、第二章スタート? BE:FIRST、新曲「Masterplan」は世界でも通用? 「Masterplan」は、2021年11月にデビューし、今年は東京と大阪で初のドーム公演を成功させるなど、BE:FIRSTのこれまでの快進撃が、“偶然ではなく実は全て計画通りだった”というコンセプトで制作された楽曲。ヒップホップのジャンルの一つである「ドリル」と和を融合した音楽で、SNSで“踊ってみた動画”が流行した「Boom Boom Back」(23年4月)や「Mainstream」(同年9月)の続編に位置するという。 BE:FIRST公式YouTubeでは、3月から3回に分けて『BE:FIRST Documentary / What’s the “Masterplan”??』と題した動画を公開。その中で、メンバーが「海外でも通用する技術があるなっていうふうに見てもらえる、そういうコレオ(グラフィー)になってるんじゃないかな」(RYUHEI)、「『世界に行く』って言い続けたものが曲になった瞬間だと思う」(SOTA)と語っているように、高難易度のダンスも含め世界進出を見据えた挑戦的な一曲になっている。 BE:FIRST「Masterplan」MVに“隠し要素”多数! ファンの考察盛り上がる 「そんな中で、話題になっているのがMVに隠された“伏線”です。23日放送の各情報番組にMVが取り上げられた際、『「Masterplan」を作るときに「Mainstream」とのつながりもあるし、“隠し要素”みたいなのがたくさんあるので細かくMVを見てほしい』とのコメントをMANATOも寄せていました」(芸能ライター) MVは巨大ビルのカットからスタートし、狭い空間に押し込められたサラリーマンたちで鬱屈とした世界観。サビでは、コンクリートを突き破って大きく幹や枝を伸ばして咲き乱れた桜の前で、メンバーが地鳴りを起こすように気迫あるダンスを披露。ラストは別室にある複数のモニターに映し出されたここまでの各シーンをチェックする、黒いパーカーを着たメンバー7人の後ろ姿が。そして全員が振り返り、SHUNTOがボタンを押してモニターの電源を落とすシーンで終わった。 「モニターに映し出されたメンバーの顔が別人なこと、時計が示す時間、キーボードに打ち込まれた文字、一部が光っているように見える世界地図、デビュー曲『Gifted.』(21年11月)のMVをオマージュするようなシーンなど、気になる要素が多数あり、ファンはさまざまに考察を繰り広げています。そんな中、BE:FIRSTの生みの親で、BMSG代表取締役CEOのSKI-HYは22日、公式Xに『逆だよ逆』(原文ママ、以下同)とポスト。ファンは『逆再生するってこと?』などと、さらに白熱しています」(同) BE:FIRST、デビュー曲「Gifted.」の“ピリオド”の意味にファン注目 なお、SKI-HYはグループ誕生のきっかけとなったオーディション『THE FIRST』の最終審査で、参加者全員に無地のパーカーをプレゼント。その後、合格者にだけ、名入りのパーカーを手渡した。 そして、ラストシーンで7人が着ていたのは無地の黒いパーカーだったため、SKI-HYの発言を受け、「全部デビュー当時からの計画通り?」「名も認識されていなかったメンバーが世に放たれていくのも『Masterplan』だった……ってこと!?」との臆測も。 「また、『Gifted.』リリース当時、SKI-HYはメディアに『「Gifted.」にドットが加えられることで7文字となり、7人のメンバーでBE:FIRSTが完成した、世の中に打って出る準備が出来たことを意味する。これは一つの集大成であり、新たな物語のスタート』とのコメントを寄せていました。この発言を思い返し、『「Masterplan」が計画の始まりで「Gifted.」までが第一章だからピリオドがついてたのかな』『「Masterplan」で第一章が終わりってこと?』と推測する人も多数いるようです」(同) BE:FIRST、MVのクオリティも大きな魅力 MV公開後、RYOUHEIは公式Xに、「考察所が多すぎてそろそろ諦める人も出てきそうなくらいまじで多いです 今回も笑」とポスト。「ダンスカットの演出がめちゃくちゃ派手でそのダンスに合わせた雰囲気が毎回セットで変えられているので是非注目してくれたら嬉しいです!」とアピールしていた。 楽曲を発表するたびに想像を超えるクオリティのMVでファンを驚かせているBE:FIRST。ダンスや歌だけでなく、計算されつくされたエンターテインメントを提供し、ファンを楽しませてくれるところも、大きな魅力といえるだろう。 ちなみに「Masterplan」のMVは、公開からわずか1日で200万回再生回数を突破し、24日午後5時時点で335万回を超えている。「オリコン週間シングルランキング」や「Billboard JAPAN Hot 100」では、どれだけの売り上げを叩き出すだろうか。 「BE:FIRSTと嵐は違う」ファン公言の大島美幸、“推し活スタイル”の違い語り反響 中居正広と千鳥・大悟がMCを務めるバラエティ番組『中居大悟に言いたい人々 2時間SP』(TBS系)の“推し活”特集に、お笑いトリオ・森三中の大島美幸が出演。3年前...サイゾーウーマン2024.04.18 BE:FIRST・SOTAに天使と悪魔が同居!? ライブドキュメンタリー『BE:the ONE』レビュー――Twitterで日々、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレントをはじめとしたイラストを投稿中のドルオタ漫画家・竜田トキヒロが、現場レポー...サイゾーウーマン2024.04.10 BE:FIRSTにつながる活躍をひもとく! SKY-HIが「アイドルでありラッパー」を確立したスゴさとは? BE:FIRSTのプロデューサーとして注目を集めるSKY-HI。ヒップホップ系音楽誌の元編集部員、田口るいさんがSKY-HIのラッパーとしてのキャリアと異色のポジ...サイゾーウーマン2024.04.06 華山いの(ライター) 1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。 最終更新:2024/04/25 08:00 答え合わせはまだ先かな? 関連記事 「BE:FIRSTと嵐は違う」ファン公言の大島美幸、“推し活スタイル”の違い語り反響BE:FIRST・SOTAに天使と悪魔が同居!? ライブドキュメンタリー『BE:the ONE』レビューBE:FIRSTにつながる活躍をひもとく! SKY-HIが「アイドルでありラッパー」を確立したスゴさとは?RYOKIがトップも2位以下は混戦! JO1、INI、BE:FIRSTで演技が見たいメンバーランキング発表BE:FIRST、SMAP以来の東京ドーム“国歌斉唱”大役へ! 生歌で「放送事故」の危険も? 次の記事 今週の人気TLコミックベスト3 >