【サイゾーウーマン世論調査】

au「意識高すぎ!高杉くん」シリーズを超えた2作は? 好きなシリーズものCMランキングベスト3発表

2024/04/19 08:48
サイゾーウーマン編集部
(C)サイゾーウーマン

 各企業のこだわりが詰まったCMには、面白いものがたくさんありますよね。例えばauの「三太郎」シリーズは放送開始から今年で10年目を迎え、ソフトバンクの「白戸家」シリーズは初放送からなんと17年も続いています。

 そこで今回は、「シリーズものCMで一番好きなのは?」をアンケート調査しました。回答の選択肢は下記の7つ。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年4月4~14日、回答数:21)

・au「三太郎」シリーズ
・au「意識高すぎ!高杉くん」シリーズ
・ソフトバンク「白戸家」シリーズ
・ボートレース「だれもが躍動するスポーツ」シリーズ
・アイフル「凛とした女将」シリーズ
・ジャンボ宝くじ「ジャンボきょうだい」シリーズ
・その他

1位:au「三太郎」シリーズ 6票(29%)

 1位に選ばれたのは、auの「三太郎」シリーズでした。このシリーズは、15年1月1日からスタートしてこれまで160作以上が放送されてきました。日本昔話のキャラクターが登場するストーリーが展開され、CM総合研究所がCMの好感度を調査した「2023年度銘柄別CM好感度ランキング」で1位に輝き、9年連続でNo.1達成という快挙を成し遂げたほどの人気を集めています。


 初めて放送された「あたらしい英雄」篇では、昔話の中では決して交わることのない桃太郎と浦島太郎、金太郎の3人が「実は友達だった」という世界観が話題に。

 また、同シリーズではユニークなストーリーに加え、ネット上では「音楽も良い」という声が多く上がっています。特に桐谷健太が演じる浦島太郎が、三線を奏でながら海に向かって歌う「海の声」(15年)はファンも多く、「第58回日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞するなど大ヒットを記録しました。

 現在放送されている最新作「鬼嫁ライブ」篇では、菅田将暉が演じる鬼ちゃんの鬼嫁役として田中みな実が登場。濱田岳演じる金太郎たちとのコミカルな掛け合いを繰り広げています。キャストも豪華で飽きることがなく、納得の1位といえるのではないでしょうか。