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TOKIO・松岡昌宏、「トニセンとかキンキとかね」新年会で「俺たちもう伸びしろねえのかな」と感じたワケ

2024/04/03 08:00
小沢由衣子(ライター)
トニ、キンキ、TOKIOで伸びしろないトークを配信してくれたら3,000円は出す!(写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。3月31日放送では、3月27日に行われたTOKIOの新年会について語る場面があった。

目次

株式会社TOKIOの新年会開催の経緯
松岡昌宏、「俺たちもう、伸びしろねえのかな」
松岡昌宏、株式会社TOKIOには「個人会社が3つある」

松岡昌宏、株式会社TOKIOの新年会開催の経緯明かす

 3月27日、国分太一は公式Xアカウントにて、「新年度に向けたMTG後、15時から焼肉ランチ!#内臓20代#心も20代#平均年齢50代?」(原文ママ、以下同)とつづりながら、松岡、城島茂とのスリーショット写真を公開。

 またこの投稿を受け、株式会社TOKIO公式Xアカウントも、「はい!今日は新年会でした 太一副社長の顔が全部見えるバージョンもお届けします 来週からの新年度も株式会社TOKIOを宜しくお願い致します #たくさん食べる#それ以上に喋るそんな会社です」という文章とともに、3人の別のカットをポストしていた。

 そんな中、松岡は同31日放送のラジオで、新年会について言及。「毎月定例会議みたいなのをやってるんですけど。そこでメンバー、スタッフ集まって、今後の活動についてとか。まあ、いろいろな報告ものとか時間かけてやるんです」「(会社発足から)丸3年たったということで、新年会というか、そういうのをやろうと。去年からやり出したんだけど」と経緯を説明した。

 そして、「なんで今やるんだって話なんですけど」と前置きしながら、「なんせ年末年始って忙しいのよ。忙しいっていうのと、あとやっぱほら、城島さんも国分さんも家族がね。家族の行事とかもあったりするから」と補足。

 「見てくれた方もいるでしょうけど」と、前述のX投稿にも触れつつ、「年に1回3人で飯を食おうと。そこにうちのスタッフもね、入って。焼肉屋だったんですけど」と振り返り始めた。

TOKIO・松岡昌宏、「俺たちもう、伸びしろねえのかな」と嘆き

 松岡は、城島が54歳、国分が50歳、自身が47歳であることや、メンバーと出会って35年たつことに触れ、新年会では「新しい会話がもう出てこないのよ。出てこないっていったらおかしいな」とセルフツッコミを入れつつ、「『最近どうなの? みんなどういう感じの生活してんの?』っていう探り合い、報告し合いが半分なのよ」と苦笑い。

 残りの半分は昔話ばかりだそうで、「その話も何回もしてんだよね、おそらく。でね、笑う場所もいつも同じなのよ」「これはね、俺たちメンバー3人に限らず、トニセンとかが入ってきてもそうなのよ。トニセンとかキンキとかね、そのへんが入ってきても、いつも同じ話」と、20th CenturyやKinki Kidsの名前も挙げながら「俺たちもう、伸びしろねえのかなっていう。しゃべりに(笑)」と冗談交じりに嘆いた。

 また、焼肉屋に行っても「メンバーは明らかにもう、そんなにたくさん食えないのよ。『ハラミうまいね』って言っても、がんばって国分さんで2枚とかで、俺とリーダー1枚ずつとかで。カルビなんて誰も食えないのよ、俺たちは」とぶっちゃけ。「国分さんに至っては、サラダ3杯食べてたからね。俺は2杯、リーダーは1杯。もうサラダおかわり、みたいな」と、肉よりも野菜を好んで食べたとも話していた。

松岡昌宏、株式会社TOKIOには「個人会社が3つある」!?

 なお、新年会では基本的には仕事の話はしないとしつつ、メンバー3人だけで話す際には「『そういえばなんか、今度こういうのもやってみたいんだよね』とかっていう話はしたりする」とのこと。さらに各人が企画を出してきた場合、「『それはないんじゃない』って一番最初から言うことはないかもしれないね。『とりあえずやってみる?』って」受け入れるという。

 その理由は、メンバー1人がほかの2人にプレゼンするまでに自分の中で判断をして「これだったらもういけそうだから、メンバーに言うか」というレベルにまで企画を熟考しているからとのこと。「そういう意味では、株式会社TOKIOっていうのは、個人会社が3つあって、そこでまず自分の中で考えてから株式会社TOKIOに持って行くっていう形をとっている」と話した。

 また松岡は、他メンバーから企画案を聞くのが楽しいといい、「すごい客観視するの、最初、聞いてるとき。『へー、そっちに興味あると思わなかったわ』みたいな」「で、『どういうふうにしたいの?』『じゃあ俺がもし手伝うとしたら、こういう形か』みたいなのが自然に(提案できる)。やっぱりね、35年もいると、お互いの役割ってのがわかってるもんで」と得意げな口調に。

 「そんなことをね、話してから食べる飯っていうのはうまいもんで。だから『年に1回は絶対やろうね』って」と、今では新年会は大事な恒例行事になっているという。

 この日のトークを受け、ネット上では「株式会社TOKIOの定例会議のご報告ありがとうございます」「まぼちゃん楽しそう」「新年会のお話聞けるのうれしいなぁ 気になってました、ありがとうございます」といった声が寄せられていた。



小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2024/04/03 08:00
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