嵐・二宮和也、「魂売ったんだな」健全なアクスタと“悪スタ”の違いとは?
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM)。3月24日放送回では、アクリルスタンド(以下、アクスタ)のグッズ販売について語る一幕があった。
目次
・二宮和也、「嵐のアクスタは健全」
・嵐・二宮和也、リスナーに忠告
嵐・二宮和也、「嵐のアクスタは健全な、素晴らしい商品」
現在、オンラインショップ「オフィスにの本店」で、自身の写真を販売している二宮。3月3日の放送では、新グッズについて打ち合わせを行っていると明かし、ファンからアクスタの販売を求めるメールが届くと、数種類のアクスタを作ってガチャガチャで販売する“ランダム商法”を提案。『(ファンに)おら、もっとガチャ回すんだ!』とか言って」と冗談めかしていた。
そんな二宮は24日放送回で、「以前販売された嵐のアクスタでいまも遊んでいる」というリスナーからの報告メールを紹介しつつ「ガチャガチャじゃないほうですか?」とおどけ、番組ディレクターが「これは嵐さんのほう!」とツッコミを入れると、「嵐のアクスタは健全な、素晴らしい商品です!」と自信満々に断言。
続けて「私がいま構想しているアクスタガチャとは、またちょっと違いますね。さすがに」と語り、「世の中に出ているアクスタはいい商品です、本当に」と強調。すると、ディレクターが「カズナリニノミヤアクスタは、“悪い”スタですから」と、二宮のアクスタを「悪スタ」と命名し、「引っかからないようにしてくださいね」と笑った。
嵐・二宮和也、「公式が悪い手を打とうとしてる」とリスナーに忠告のワケ
さらに二宮も、「俺が本当にお札のお風呂に入るっていうだけの目的ですから、あれは」と、ガチャガチャのアクスタを売る場合は、荒稼ぎするためのものだと正直にコメント。一方、ディレクターから「そういうこと言ってると、本当に作ることになったときにいろいろ言われますから」と忠告されると、「俺が(ガチャガチャ形式で)アクスタ作り始めたら、本当に終わりだなと思ってください。『魂売ったんだな』って」「公式が悪い手を打とうとしてると思ってください!」とリスナーに忠告する場面も。
そして、「やっぱり、こう考えると(需要が)あるんですね」と言いつつも、「なんでなんだろう?」「カバンに入れておけるってこと?」と、その用途に疑問を抱いている様子。
なお、嵐のアクリルスタンドは、2019年7月~20年8月に、東京、大阪、愛知、福岡、宮城、北海道にて開催された『ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会』のグッズとして販売され、現在は入手不可能となっている。そのため、ファンは「オフィスにの本店」でのグッズ化を望んでいるようだが、本人は「いやー、難しいな~」とも語っていたのだった。
この日の放送に、ネット上からは「アクスタまだどう扱うかよくわかってない二宮くん(笑)」「あんまり乗り気じゃない感じかな〜」「理由なんて考えなくて良いからとりあえずアクスタ出そう〜」「ガチャでもいいよ」との声が集まっていた。