【ペヤング】木村拓哉考案のアレンジレシピとは? キムチ納豆&オリーブオイルがおいしすぎ!
芸能界屈指の“納豆好き”として有名な木村拓哉。ドラマの撮影現場にまで納豆とそれを保管するための冷蔵庫を持ち込んでいると報じられたこともある彼ですが、YouTubeチャンネルでは納豆のオリジナルアレンジレシピを紹介していました。それは果たしておいしいのか……実際に作って食べてみます!
目次
・「キムチ納豆ペヤング」材料とレシピ
・実際に作ってみた!
・「キムチ納豆ペヤング」を実食!
・【結論】木村拓哉は正しかった
木村拓哉考案「キムチ納豆ペヤング」の材料と作り方
元日に公式YouTubeチャンネル「木村拓哉」を開設した木村ですが、同チャンネルでは現在、昨年3月までGYAO!で配信されていたネット番組『木村さ~~ん!』の過去回を順次配信中。
今月6日に公開された動画では、木村が「納豆」に合う最高のアレンジレシピを決定する企画を実施。22日現在、再生数は55万回を超えています。
この動画で木村は、カップ焼きそば「ペヤング」にお気に入りの納豆「鎌倉路納豆」(村上力三商店)などを加えたオリジナルレシピを披露。味に関しては、「このレシピは間違いない」「完ぺき」と自画自賛していました。
ただ、青のり付きの「鎌倉路納豆」を販売する店舗は多くないため、今回は一般的な納豆と青のりで代用します。
材料
・ペヤング
・納豆 1パック
・青のり お好みの量
・キムチ お好みの量
・オリーブオイル 少々
作り方
(1)「ペヤング」を通常通り作る(お湯を注ぐ前、かやくは麺の下に入れる)
(2)納豆に付属のたれとからし、青のりを加えてお箸でよく混ぜる(プラ容器ではなく、別の器で混ぜる)
(3)ペヤングに納豆、キムチをのせ、オリーブオイルを少し垂らして完成
木村拓哉考案「キムチ納豆ペヤング」の調理工程、納豆は別容器で混ぜるべし!
まず、「ペヤング」を普通に作ります。木村いわく、麺の下にかやくを入れると「野菜がお湯切りの邪魔をしない」のだとか。
筆者もやってみたところ、残念ながらフタにキャベツがいくつもついてしまい、大失敗。おそらく湯切り時に「ペヤング」を軽く振ったのがまずかったのでしょう……。
続いて、「ペヤング」にお湯を注ぎ3分待っている間、納豆の準備をしておきます。木村は「納豆をフィルムに残さない」方法として、フィルムを指先で何度もこすっていました。
マネしてやってみたところ、フィルムに納豆が何粒もくっついてしまいました。
何度やっても納豆がフィルムにくっついてしまうので、筆者がいつもやっている“フタを押さえてフィルムを引き抜く”方法で今回はいかせてもらいます。
お次は、納豆に付属のたれとからし、青のりを入れてお箸でしっかり混ぜます。ここで重大な注意点が一つ!
木村は「皆さんにちょっと言いたいのが、納豆の入っていたプラスチック容器の中で、このかき混ぜ作業を済ます、終わらせる方たちが多いと思うんですけど、納豆がおいしくなくなっちゃうんで、器に移して混ぜて、食べていただけたらなあっていうふうには思いますね」と、納豆業者さながらに視聴者に“お願い”をしていたんですよ。
というわけで、「洗い物が増えちゃう……」という邪念はかなぐり捨てて、別の器に移してからよくかき混ぜます。
湯切りをしてソースを絡めたペヤングに、納豆とキムチを加えます。これだけでもおいしそう。
仕上げにオリーブオイルを垂らすのですが、木村いわく「本当に軽くでいいです」とのこと。少し入れるだけで、「香りが変わる」そうです。
木村拓哉考案「キムチ納豆ペヤング」を実食……オリーブオイルが良い仕事してる!
口に運ぶと、甘めの「ペヤング」にキムチの辛さとシャキシャキ感が良いアクセントになっています。納豆のたれの味も、和風テイストが少しプラスされて良い!
そして何より、鼻に抜けるオリーブオイルが良い仕事してます。少し入れただけですが、これがあるのとないとでは香りが違う!
ただ、オリーブオイルをまとって、よりツルツルしているからか、納豆がお箸でつまみづらく、容器の底に溜まりがち。そのため、納豆に気を取られて味に集中できないとも感じました。
納豆チャーハンならスプーンで食べますが、焼きそばはそうはいかないため、「ちょっと食べにくい」というのが正直な感想です。
【結論】「ペヤング」にキムチ&オリーブオイルが合う、木村拓哉は正しかった!
「ペヤング」好きの間で納豆をのせるアレンジは有名ですが、そこにキムチとオリーブオイルを足した木村には脱帽。特にオリーブオイルがこんなに「ペヤング」と合うとは驚きです。
しかし、前述の通り、納豆がお箸でつまみづらかったため、次回はより麺に絡みそうなひきわり納豆でも試してみたいと思いました。それでもダメなら、納豆を入れずキムチとオリーブオイルだけでも十分おいしいのではないでしょうか。
納豆に詳しい木村には、今後も新たな納豆の食べ方を世間に広めていただきたいです!