メーガン夫人の新ブランド、「安っぽすぎる」トートバッグに騒然! ロイヤルどころか「ディスカウントチェーンのウォールマート」?
キャサリン妃をめぐる英王室のドタバタのさなかに、新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Rivera Orchard)」をローンチしたメーガン夫人。インスタグラムでお披露目した商品のデザインをめぐり、ネット上では、「やることなすこと本当に下品」と大炎上している。
目次
・メーガン夫人の新ブランドとは?
・グウィネス・パルトローとマーサ・スチュワートのミックス?
・トートバッグが「安っぽすぎる」と話題に
メーガン夫人の新ブランドとは?
メーガン夫人がこのたび立ち上げた、新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Rivera Orchard)」。
14日に公式ウェブサイトと公式インスタグラムをオープンさせたものの、実際には本格始動していない。慌ててオープンしたようにも見えるが、3月14日は、ヘンリー王子とメーガン夫人が“フリーダム・フライト”と表現している「王室を離脱して自由を求めて旅立った記念日」。だから、この日にローンチしたのだとファンは感慨無量のご様子。
しかし、アンチは「キャサリン妃から自分へ注目をシフトするため」、この王室騒動の波に乗りローンチしたのだと推測。インスタグラムのプロフィール欄には「サセックス公爵夫人メーガンにより、2024年に設立」と書かれており、ネット上には「まさしく王室使って金もうけビジネスだね」「本当に浅ましい」といった声が噴出した。
インスタグラムでは、9つの投稿を使って「白いリネンにゴールドの糸で刺繍したロゴ」をお披露目。ロゴはブランドのイニシャルを重ねたもので、Aの上には小さな王冠をイメージさせるものが載っている。ファンは「シックで上品」とうっとりしているが、ネット上は「王室のイメージで商品を売るのだと開き直っているようなものだ」と大炎上。
今後、公式サイトでは、夫人が独身時代に運営していたライフスタイルブログ「The Tig」のようなコンテンツに加え、オリジナルブランド商品を販売するとのこと。
グウィネス・パルトローとマーサ・スチュワートのミックス?
米国特許商標庁に最初に申請した内容によると、「アメリカン・リビエラ・オーチャード」は、キッチン用品、キッチンテキスタイル、ジャム、料理本、そして、ガーデニング用品、ステーショナリー、トートバッグ、ペットのリード、アロマセラピー用品、お香用品、グラスウェア、ティーポット、ヨガマット、スパイス、ペットフード、グリーティングカードなどなど、ありとあらゆるものを登録しているという。
これらすべてを売ることはないだろうが、グウィネス・パルトローのライフスタイルブランドと、マーサ・スチュワートのライフスタイルブランドをミックスして、アッパークラスのエッセンスを振りかけたブランドになるのではないかと、各メディアは報道。アンチは「ディスカウントチェーン店のウォールマートみたい」と眉をひそめている。
一方で、ファッション誌「VOGUE」ウェブサイトは「ロイヤルファミリーは何世紀にもわたり、多くの人に影響を与えているライフスタイル・インフルエンサーである」という記事を掲載し、メーガン夫人はその伝統を引き継いでいるだけというニュアンスで紹介。
ファンも「チャールズ国王だって、ずっと昔からHighgroveってブランドで高いものを売ってきたじゃない!」などとアンチに反論しているが、「Highgroveは、昔から売り上げを100%チャリティに寄付してきたけど。数字も発表している。メーガンも100%寄付するの?」と鼻で笑われている。
トートバッグが「安っぽすぎる」と話題に
また、ローンチ直後に公式サイトに掲載されたものの、すぐに削除されたというトートバッグの画像がネット上に拡散。バッグのデザインは、真ん中に王冠のロゴが入り、その下にARO、そして小さくモンテシートと刺繍が入っており、「安っぽすぎる」とネット上は騒然。モンテシートとは、夫妻が住んでいるセレブ御用達高級住宅地の地名だ。
なおショップ専用インスタグラム「ショップ・アメリカン・リビエラ・オーチャード」には、流出したトートバッグのロゴが掲げられている。
メーガン夫人は、自身のブランドで家庭用品を販売し、たくさんの料理本をリリース、番組を持ち、雑誌まで販売しているマーサ・スチュワートの後釜を狙っているとみられる。
しかし、注目を集めることができても言動のせいで炎上ばかりしていることから、今回もアンチの格好の餌食となっているようだ。ブランドのインスタグラムのフォロワーは54万人に達したが、「それほどすごくない」「ウィリアム皇太子夫妻は1535万人だし」と笑われてしまっている。
夫人の新ブランドから、しばらく目が離せそうにない。