Snow Man・向井康二、「プライベートデートした」お相手女優とは? 「素敵な経験」を告白
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。3月14日放送回には、深澤辰哉と向井康二が登場し、それぞれ出演ドラマの裏話を明かした。
目次
・深澤辰哉、10度目の正直「免許取りたい」と宣言
・向井康二、初キスシーンの相手と「プライベートデートした」
Snow Man・深澤辰哉、“10度目の正直”で「免許、必ず取りたい」と宣言のワケ
奈緒と木梨憲武のダブル主演ドラマ『春になったら』(フジテレビ系)に、奈緒扮するヒロイン・椎名瞳の大学時代からの友人・岸圭吾役で出演している深澤。
作中には車の運転席に座るシーンもあるが、深澤自身は長年「今年は免許を取る」と言い続けているがまったくその気配はなく、Snow Manの公式YouTubeで公開されているドライブ企画では、助手席や後部座席が定位置となっている。
そのため、ドラマを見たリスナーから「思わず『えっ、無免許運転?』と叫んでしまいました」「ドラマだったら運転する姿を見れるの? と私はもうパニックです」という感想と、「(撮影中の)お気持ちをお聞かせください」との質問が寄せられた。
これに深澤は「実際はもちろん運転してない」と説明しつつ、「そのシーンの台本をいただいたときに、正直めちゃめちゃ迷った」と告白。Snow Manファンは深澤が免許を持っていないことを知っているだけに、「やっぱ作品に入っている以上、“深澤”を消したかった」そうだ。
しかし、そんな思いとは裏腹に、ドラマが放送されるとSNS上では「運転できないのに運転席から出てきた(笑)」「良いシーンなのにふっかが運転席から降りてきたり乗ろうとするだけで笑けてしまう」などと、素の深澤と役を重ねるファンが続出することに。
本人はそうなることを予期していたようで、撮影にあたって「すごく迷いました」と繰り返し、今までは身分証明書にする意味でも車の免許を取りたかったものの、「ああいうシーンがきたときに皆さんが(作品に)没頭してくれたらいいなと思って、免許をあらためて取らなきゃって気持ちになりました」とコメント。
向井から「本当に取るんですか? 毎年言ってますよ。何度目の正直ですか?」と疑念の目を向けられと、深澤は「もう10度目の正直ぐらい」と素直に認めつつ、「次の作品で何かあった時用に、免許、必ず取りたいなって思います」と宣言したのだった。
Snow Man・向井康二、「プライベートデートした」初のキスシーンの裏側告白!
一方、向井は現在、Sexy Zone・中島健人が主演する『リビングの松永さん』(同)に、明るく女性に優しいが特定の恋人は作らない主義のバーテンダー・鈴木健太郎役で出演中。今月12日放送の10話では、シェアハウスで一緒に暮らすネイリスト・大貫朝子を演じる黒川智花との“キスシーン”があり、ネット上で大きな反響を集めた。
深澤も放送を見たようで、「お前、やったな! 10話」と指摘。「初めてのキスシーン……康二もやっぱ緊張しました? 撮影は」と話を振られると、「緊張しましたね」と向井は即答。複雑な感情を抱いたであろうファンに向けても「健太郎として一生懸命やらせていただいたから、いろんな感情はあると思うんだけど楽しんでいただきたい」と呼び掛けていた。
なお、撮影当日は1日中“水族館”でロケをしたそうで、2~3時間の空き時間に、「俺、本当に朝子さん(役の黒川)とプライベートデートしたのよ。役作りっていうのもあるけど、本当に健太郎として1日歩いたの、水族館を」とも告白。
そのおかげで、良い映像が撮れたようで、ラブシーンが初めてだった向井は「最初のそういうシーン(の相手)が本当に朝子さんでよかったと思います」と感謝。そして「いや~、本当緊張した」と言葉を繰り返し、深澤は「だってずっと緊張してたもんね」と、ドラマの現場以外でもナイーブだったと暴露。
向井は「何回リップ塗り直したか」「1本なくなったかもしれん。塗り直しすぎて」とおどけつつ、「素敵な経験させていただきました」と語っていたのだった。
この日の放送に、ネット上からは「ふっか、免許取得報告待ってるよ」という声や「ちゃんと2人の時間をとったからこそあの素敵なシーンになったんだろうね」「キスシーンの裏話をこんなにすぐ聞けてうれしい」との声が集まっていた。