嵐・二宮和也、「2人雇うなんて体力はない」新マネジャーの人物像と現場事情語る
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM)。3月10日放送回では、自身の会社で雇った新マネジャーの人物像について語る一幕があった。
目次
・嵐・二宮和也、「結局現場に行くのは一人」
・マネジャーは「結構信頼度が高い」「対等の立場の人間」
嵐・二宮和也、マネジャーが見つかるも「結局現場に行くのは一人」と語ったワケ
2月6日に自身のXで、「【速報】二宮、マネージャーさん見つかったってよ。」と報告していた二宮は、ラジオリスナーから寄せられた「どんな方なのか知りたいです」との質問に対し、「つまんない人間です」と冗談交じりに回答。
旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)在籍時は、チーフマネジャーと現場マネジャーがそれぞれいたものの、「雇用して初めてわかったんですけど、マネジャーさんを雇った時点でそのマネジャーがチーフマネジャーに勝手に昇格するんで、俺、結局現場一人(で行ってる)」と現場事情を明かした。
さらに二宮は、「だけどうちの会社でいうと、2人雇うなんて体力はないわけですよ」「僕、そいつのために働く気はないんで!」とも発言。現在のマネジャーは「いろいろやってくれてる」と言いつつ、「結局現場に行くのは一人」と繰り返し、番組収録の際などは「この近辺にいるんだったら拾っていくけど乗ってく?」と、二宮から声をかけることもあるそうだ。
しかし、たとえば撮影のために海外に1週間行くとなった場合は、「あいつ(マネジャー)は来ます。『心配だから』っていう謎の理由で絶対来ます。海外好きだから」と、日本でマネジャーがやる仕事があったとしても、海外なら同行するとのこと。「ラジオは一人で行かせるのに」と冗談を交えつつも、「好きなんですよ、本当に。海外も好きなんですけど、現場も好きな人間なんで」と仲の良さをうかがわせた。
嵐・二宮和也、マネジャーは「結構信頼度が高い」「対等の立場の人間」
また、そのマネジャーは「結構信頼度が高い人間」だそう。雇った最大の理由は、「僕が食わず嫌いなところの作品だったりとかテイストだったりというものを整えようとしてくれますし、ダメなものをダメだと言える。対等の立場の人間」だからと説明。
マネジャー歴も長い人間であることを示唆しつつ、「ラジオをやってても、端にずっと立って(見てい)なきゃいけないみたいなマネジャーくんだと、『なんでそのマネジャーくんにしたんだろう?』って、みんな思っちゃうし。そうすると、やりたい放題になっちゃう。タレント側が」と、自身に対する節制の意味も込められている様子だった。
二宮は、自身に注意してくれる人でないとマネジャーは「任せられないし」と言い、「それは本当に助かったし。そういう人がいてくれて、見つかって」と安心感した様子。ただし、マネジャーは最初に「俺は絶対横領しないんで」と宣言したといい、「『そうやって言うやつが横領するんだよ』って言っておきました」と、やりとりを明かしていた。
この日の放送にネット上からは、「良いマネジャーさんが見つかって良かったね」「マネジャーさんが優秀で対等で且つ適度な距離感も言わずとも保てる信頼度の高い人なのがうれしすぎる」「いじるニュアンス的にちゃんと信頼してるんだなぁ」という声が集まっていた。