嵐・二宮和也、「責任持てない」――アクスタの“ランダム商法”に本音
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM)。3月3日放送回では、今後のグッズ展開について明かす一幕があった。
目次
・嵐・二宮和也、アクスタの“ランダム商法は「怖い」
・嵐・二宮和也、新グッズの打ち合わせ中
嵐・二宮和也、アクスタの“ランダム商法”は「ちょっと怖い」「責任持てない」
2月14日にオンラインショップ「オフィスにの本店」をオープンし、自身の写真を販売している二宮。この日、番組には写真の購入を報告するとともに、アクリルスタンド(以下、アクスタ)の商品展開をリクエストするメールが到着。二宮は、「ありがとうございます!」「まあまあ、繁盛ということで」とお礼を述べた。
一方、アクスタについては、「(人気が)すごいですよね」とコメントしつつ、「あれ、誰が最初にやった(販売した)んでしょうね?」とその発祥に興味津々な様子。「急な新しい文化だった」と話し、「不思議だよね」と、二宮自身はまだあまり馴染みがないようだった。
とはいえ、販売価格の相場がおおよそ1,000円以上だと知った二宮は、「ガチャみたいにして、“全何種”みたいな。1種だけすごい、もう本当に0.001%くらいの超レアアイテムにして、何回もそのガチャ回させて……」と商魂をたぎらせる発言も。グッズが売れたら、「俺はもう、お酒飲みまくって、お札のプールに入って、『おら、もっとガチャ回すんだ!』とか言って」と冗談めかし、「(そんなタレント)応援したくないですね」と自虐した。
実際のところは、「俺はちょっと怖いですよ、逆に。そんなに責任持てないですよ、アクリルスタンド何種みたいな」と、“ランダム商法”は行わないと本音をこぼしつつ、一方で、写真以外にも「グッズは多分出ます、なにかしら。いずれ」と語った。
嵐・二宮和也、打ち合わせ段階で「俺はできると思ってる」新グッズを語る
なお、新グッズについては現在打ち合わせをしている段階とのこと。「一緒にやってくれてる人たちにいま投げてるんだけど、『ちょっと宿題として持ち帰ります』ってなっちゃってる状態」だといい、具体的には「こうしたほうが使ってくれる人たちは喜んでくれるんじゃないか」と二宮が意見した内容について、業者から実現可否の判断を待っているとか。
「『こういう形だったらできます』みたいな提案で、俺が『なるほど』ってなれば」販売するとも話し、「俺はできると思ってる。あんまりできない(可能性が高い)突拍子のないことは言わない」とも話していた。
そしてあらためて、「いろんな可能性はいま投げている最中」と真面目に話したあと、「これで、俺が“アクリルスタンドガチャ”を出したら、もう札のプールに溺れてると思ってください」とリスナーに呼びかけていたのだった。
この日の放送に、ネット上からは、「スタッフと話し合いを重ねてる熱量を示してくれるニノの気持ち大好き」「グッズ楽しみにしてます」「たくさんファンの事思ってくれてありがとう!」という声が集まっていた。