Hey! Say! JUMP「ペトラ」のここがすごい! 伊野尾慧に脱帽のワケ
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みなさんこんばんは、編集Mです。2月28日にHey!Say!JUMPの公式YouTubeチャンネルにアップされた「ペットショップラブモーション」という楽曲のライブ映像、みなさんはご覧になられましたでしょうか? 公開されるやいなや、ファンの間で大きな反響を呼び、X上でもトレンド入りを果たしました。
今回は、この曲の何がすごいのか、その魅力を紹介していきたいと思います!
目次
・Hey! Say! JUMP「ペットショップラブモーション」の魅力
・千原ジュニアもメロメロ! 伊野尾慧の高いプロデュース能力
Hey! Say! JUMPの「ペットショップラブモーション」に見る、メンバーの“プロ根性”
タイトルの通り、ペットショップにいる動物たちの気持ちを歌った楽曲で、4人がネズミ(知念)、ネコ(伊野尾)、うさぎ(中島)、犬(高木)になりきり、店に訪れた客に「お願い僕を連れてって」と、「かわいい」に全振りしてパフォーマンスしているわけなんですが、その姿にはもはや貫禄すら感じます。
これまで、さまざまな後輩たちがカバーしてきたため、曲自体は知っていたのですが、本家のパフォーマンスをしっかり見たのはこれが初めてだった私。4人のアイドル性の高さと、全力で歌って踊り切るプロ根性を見せつけられたような気がして、衝撃を受けました。
15年当時、4人の中の最年長である高木くんが26歳になる年で、最年少の知念くんは22歳になる年でした。デビューして8年がたっているとはいえ、まだまだかっこつけたい年頃だったろうに、堂々としたこのパフォーマンス、思わず感心してしまいましたよ。
ジュニアたちが照れを見せつつ歌って踊るのも、もちろんそれはそれで魅力がありますが、本家様を見てしまうと、誰もこれは超えられないだろうなと思うほどの完成度の高さです。
千原ジュニアも魅了! Hey! Say! JUMP・伊野尾慧の高いプロデュース能力に脱帽
ちなみに、21年9月2日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、「かわいい男子大好き芸人」の一人として出演した千原ジュニアは、伊野尾ちゃんを“推し”に挙げ、「愛くるしい顔立ち」とすっかり魅了された様子で、この「ペトラ」のライブ映像を紹介していました。
どういう経緯でこの曲に行き着いたのか気になるところですが、きっとジュニアさんもYouTubeで「ペトラ」を気軽に見られるようになり、喜んでいることでしょう。
なお、コメント欄の情報によると、この曲をプロデュースしたのは伊野尾ちゃんで、誰がどの動物かを決めたのも彼だそう。当時、意外にも知念くんはこの曲に乗り気ではなく、「僕の可愛さは出ちゃってるものなので、自らネズミに当てはめて出しにいくものじゃない」と語っていたとか。一方で、一番抵抗しそうな高木くんのほうがノリノリだったとのことです。
とはいえ、ライブでの知念ネズミは完璧にかわいい。彼のキャラクターも相まって、若干の計算高さというか、腹黒さも感じますが(冒頭0:04~あたり)、それもいい味を出しています。
また、裕翔のうさぎ姿は、デビューしたばかりのNEWSや、KAT-TUN、Ya-Ya-yahらに混じって出演していたエンターテインメントショー『SUMMARY 2004』での姿を思い出させ、エモい気持ちに。
そう考えると、伊野尾ちゃんのプロデュース能力、かなり高いのでは……? と脱帽。願わくば、全員が30代になった今の4人で、もう一度パフォーマンスしていただきたいところです。