キャンペーン実施中！

Yahoo!フリマ「販売手数料」無料に！　メルカリ＆ラクマよりお得で安心な3つのシステムとは？

2024/03/03 20:00

サイゾーウーマン編集部

　春といえば、引っ越しシーズン。新生活に向けて、フリマアプリで必要なものをそろえたり、逆に不用品を処分する人も多いのではないでしょうか？　

　LINEヤフー株式会社が提供するフリマアプリ「Yahoo!フリマ」は現在、藤田ニコルが出演する「手数料0円」篇のテレビCMを放送中ですが、「メルカリ」や「ラクマ」など、ほかにも人気のフリマアプリが存在するため、「イマイチ違いがわからない」「どれを利用したらお得なのかがさっぱり？」と迷いに迷って、結局、利用を諦めてしまう人も多そうです。

　この記事では、Yahoo!フリマのお得なキャンペーン情報や、メルカリ、ラクマとの違いについて紹介していきます。

Yahoo!フリマ、メルカリやラクマより「販売手数料」が安い！

　昨年11月1日に「PayPayフリマ」がリニューアルして誕生した「Yahoo!フリマ」を使用するには、Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの登録・連携が必須。逆に、すでにこの2つのアカウントを持っている人は、Yahoo!フリマと紐づけるだけでほかのフリマアプリと同様、簡単に出品・購入が行えます。

　では、Yahoo!フリマの魅力とはいったい何か――それは、競合他社のサービスよりも、販売手数料が安いこと！　メルカリやラクマは基本10％となっていますが、Yahoo!フリマはその半分の5％なんです。

　例えば、1万円の商品を販売した場合、他社では1,000円の手数料を引かれ、売り上げは9,000円。さらにそこから送料が引かれます。ところが、Yahoo!フリマでは手数料は500円。送料が引かれるとしても、格段に安くなっています。

	Yahoo!フリマ	メルカリ	ラクマ
販売手数料	5％	10％	10％（前月26日〜当月25日内の「合計販売回数」と「合計販売金額」に応じて、4.5～10%の6段階に分けられ適用される）

3月いっぱい、5,000円以下の商品は手数料0円のキャンペーン実施中！

　Yahoo!フリマは現在、5,000円以下の商品は手数料が0円になるキャンペーンを3月31日（日）まで実施中！　5,000円以下の商品が期間中に売れれば、出品した時期を問わず、回数制限なく手数料が無料になります。「古着や細々した雑貨を売りに出したいけど、手数料を引かれるのがもったいない」と感じていた人にとってはうれしいサービスではないでしょうか。

　また、フリマアプリを初めてインストールし、ログイン、PayPay連携、公式コード「STCUPU」を入力すると、500円相当のPayPayポイントが1人1回まで付与される「Yahoo!フリマ友達紹介キャンペーン」や、キャンペーンページからエントリーした上で、初めて出品を行うと500円相当、売れたらさらに500円相当のPayPayポイントが後日付与される「出品デビューで最大1,000円相当もらえるキャンペーン」も同時開催中。

　つまり、1,500円分のポイントをタダでゲットできる、とってもお得なチャンスなんです！

Yahoo!フリマならでは！　安心かつスムーズに取引できる3つのシステムとは？

　その他、出品方法や購入方法は、他社サービスと大きく変わる点はありません。ただ、Yahoo!フリマならではの、安心かつスムーズに取引できるシステムが備わっています。

（1）「匿名配送」で安心

　Yahoo!フリマでは、全ての取引が「匿名配送」のため、取引相手に個人情報を知られることはありません。売り手側も買い手側も安心して取引できます。

（2）「値下げ交渉」が気軽にできる

　商品ページのテキスト部分の左下に「価格の相談」というボタンがあり、出品者に希望価格を提示することが可能。気軽に希望価格を相手に伝えることができ、出品者に希望価格が承認されると、購入可能になるシステムです。メルカリやラクマのようにコメント欄で「○○円に値下げ可能でしょうか？」「申し訳ありませんが、そこまでのお値下げは考えておりません」などとやりとりする必要がないため、スムーズに取引が行えます。

（3）「商品満足サポート」がある

　万が一、届いた商品に満足できず、「出品者から返金されていない（全部または一部を問わず）」「購入後45日以内の商品である」「届いた商品が手元にある」などの条件を満たしている場合、商品の写真を申請フォームに登録して審査が通れば、購入金額の100%相当をPayPayポイントで付与されるそう（1万円相当まで）。取引でトラブルが発生した場合、メルカリやラクマでは当事者同士での解決を勧められ、基本的に運営側は対応してくれません。その点、Yahoo!フリマは売買双方にとって親切といえるでしょう。

Yahoo!フリマのデメリットは？

　なお、Yahoo!フリマで購入した際の支払い方法は、メルカリやラクマと比べると、とってもシンプル。PayPay残高払いか、PayPayクレジット（旧あと払い）、クレジットカード払いの3つから選択するシステム。コンビニ支払いや、ATMなどは利用できず、支払い方法が限られることにはやや不便さを感じるかもしれません。

	Yahoo!フリマ	メルカリ	ラクマ
支払い方法	・PayPay ・PayPayクレジット（旧あと払い）・クレジットカード	・クレジットカード　・コンビニ・ATM ・キャリア決済・メルペイ（チャージ払いも可）・FamiPay ・Apple Pay ・Amazon Pay ・ビットコイン・メルカリクーポン	・クレジットカード・ラクラクあと払い（ペイディ）　・コンビニ・ATM ・キャリア決済・LINE Pay ・FamiPay ・d払い・クーポン
ポイント使用	・PayPayポイント	・メルカリポイント・dポイント	・ラクマポイント・楽天ポイント