『ザ・ノンフィクション』結婚相談所の東大卒女性、自炊写真めぐり波紋! 婚活女性3人の【実録エピソード集】
『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の2月11日放送回は「結婚したい彼と彼女の場合 ~令和の婚活漂流記2024~ 後編」。前週に続いて、結婚相談所「マリーミー」で婚活を行う人々を追った内容で、男女3人の奮闘が映し出された。
1人目は、中高一貫の男子校出身で、実家で母親と二人暮らしの進藤さん(仮名・29)。お見合いをするまで女性と二人きりで話したことがないといい、コミュニケーション能力に不安を抱えている。お見合い回数が46回を超えた頃、東京大学を卒業した女性と真剣交際に発展。家事能力を重視する女性に認められるために、一人暮らしをスタートし自炊も始めた。さらに、女性の要望に応えて自炊写真を毎日送っていたが、「学歴の差」を理由に交際は終了させられてしまった。
2人目はバツイチの内田さん(55)。全身脱毛や筋トレなど外見を磨き続けているが、女性の発言を自分に都合良く曲解し受け止める節があるようだ。会社経営者の40代女性との交際がスタートすると同時に、結婚相談所を「成婚退会」した。すで女性へのプロポーズを済ませ、結婚を決めたと本人は語るものの、間に入った婚活アドバイザーが女性に聞いたところ「まだ成婚の意志はない」という。なお、女性の言い分は「結納金がほしい」「結婚したら生活費は全部夫が払うものであって、女性が払う必要はない」「成婚料も払ってほしい」。これら言葉に、内田さんは「文化が違うのかなあ」と難しい表情を浮かべていた。なお後日、内田さんは女性との交際解消を申し出た。
3人目は28歳のゆかさん(仮名)。なかなかお見合いが成立せず焦り始め、目元を二重に整形。そして、年収およそ800万円という条件の良いお相手とお見合いし、見事、成婚退会を果たした。
今回の放送はネット上で波紋を広げている。その中心は、進藤さんが交際した東大卒の女性と、内田さんのお相手について、その要求がひどすぎるというものだ。そこで、今回は連載マンガ『オバサンと言われても結婚したい!』から、結婚相談所をやめた女性3人のエピソードを再収録。たくさんお見合いをした結果、相談所をやめた理由とは?
※2021年9月5日公開の記事を再編集しています。
アラフォー婚活ってみんなどんな調子なの? その事情を知りたくて、36歳と42歳の婚活仲間を招集! 二人とも結婚相談所に入ってた経験があるけど、36歳のミサちゃんは1年で退会しちゃったとのこと。お見合いはたくさんやったというけど、どうしてやめたの?
【婚活実録エピソード】たくさんお見合いはしたけど……私たちが結婚相談所をやめたワケ