【写真17枚】トニセンの「喫茶二十世紀」現地レポート！　見落とし厳禁の要チェックスポットは？

　サイゾーウーマン編集部員が週替わりで近況をつづっていく「編集部コラム」。半径1メートルの身近な話からジャニーズや芸能ニュースのネタまで縦横無尽に話題が飛び出します！

　みなさんこんばんは、編集Mです。先日、サイゾーウーマンのインスタグラム（@cyzowoman）のストーリーズ（24時間限定公開）でも触れたのですが、20th Century（以下、トニセン）の3人がプロデュースする喫茶店「喫茶二十世紀」に行ってまいりました！
　
　昨年の11月1日にオープンしたこのお店は事前予約制で、毎月1日0時に翌月1カ月分の予約枠が解放されるシステム。SMILE-UP.、STARTO ENTERTAINMENTのタレントを推している身としては、一度は行きたいと思い、昨年12月に勢いに任せて予約したのですが、「ちゃんと事前に情報を入れておくべきだった」と絶賛後悔しております……。
　
　その理由も含め、今回は「喫茶二十世紀」のレポートをお届けしたいと思います！

目次

・「喫茶二十世紀」入店までの流れと店外＆店内写真
・「二十世紀ブレンド」（700円）と「プリン×プリン」（850円）のお味は……？
・「喫茶二十世紀」に行くならここを見て！　要チェックのスポット

「喫茶二十世紀」入店までの流れと店外＆店内写真

　お店があるのは、渋谷区神宮前。外苑西通りを一本入った場所にあり、東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩8分ほどで到着しました。近くにセブンイレブンが目印です。

　「喫茶二十世紀」の看板が置かれたビルのエントランスを入ると、「ご予約のお客様」と書かれた看板が置かれているので、ここに並んで店員さんの案内を待ちます。

　そして、店員さんに予約した名前を告げ、渡されるメニュー表やガラスケースの食品サンプルを見ながら注文する料理を決め、オーダーを済ませてから、地下にある店内に入る流れです。

　ドアを抜けると、まずはトニセンの楽曲「あなたと」（23年4月リリースの配信限定シングル）のMVに使われたポケットバイクがお出迎え。

　また、次の廊下には黒いイス2脚と自転車が置かれ、壁には写真が飾られていました。ちなみに自転車は、坂本昌行さんがスタッフの買い出し用に持ち込んだものだそうです。

　そして螺旋階段を降りていよいよ店内へ。ほかのお客様も大勢いらっしゃったので、店内の全景写真は撮れず。雰囲気はこちらのMVを見て感じ取っていただきたいのですが、どこを見てもおしゃれ！

　 まさに純喫茶という落ち着いた雰囲気で居心地もよく、小物のディスプレイも細部までこだわっているのが伝わってきます。おしゃれ空間に大感動！　時間制限がなければ、ずっとここにいたいと思ってしまうほど居心地の良さでした。

「二十世紀ブレンド」（700円）と「プリン×プリン」（850円）のお味は……？

　なお、私が注文したのは、ホットの「二十世紀ブレンド」（700円）と、「プリン×プリン」（850円）。まず「二十世紀ブレンド」は香りもよくコクもあって、普段そんなにコーヒーを飲まない私でも、ミルクやお砂糖を入れずにおいしくいただけました。 ホットの飲み物に付いてくるというラスクとの相性も抜群！

　 そして、「プリン×プリン」（850円）はその名の通りプリンプリンで、スプーンがなかなか入らないほどの弾力。口当たりも良くお味も濃厚で、まさに“理想のプリン”といった感じ。

　なお、レジの向かいには物販コーナーがあり、「二十世紀ブレンド」（200g、4,000円）、「メロディ」（200g、5,500円）、「マザーツリー」（200g、6,300円）のコーヒー豆3種、「二十世紀ブレンドドリップコーヒー」（400円）、「二十世紀ブレンドリキッドコーヒー」（2,500円）、「ステッカー」（200円）がラインアップされていて、私は ドリップコーヒーとステッカーをゲットしました。

　物販は1人につき各種3個まで購入可能で、ラストオーダーまでに店員さんにお声がけするシステムです。

　ちなみに、私はトニセングッズを何も所持していないため、“映え写真”は何も撮れなかったのですが、ほかのお客様たちがアクスタやペンライトなどと一緒に料理と写真を撮っているところを見て、ほっこりした気持ちになりました。

　それに、大声で騒いだりする方もおらず、「トニセンファンってめちゃくちゃ大人！」と驚き。「ファンはタレントに似る」ということを実感すると同時に、「ファンが穏やかに過ごせる空間を作ったトニセンってすごい！」と感動。そして、「他担でもこんなに楽しめるんだから、ファンはたまらないんだろうな。トニセンファンうらやましい！」と素直に思った次第です。

「喫茶二十世紀」に行くならここを見て！　要チェックのスポット

　このように散々楽しんでおいて、なぜ後悔しているのか……それは、3人の私物などが置かれている「トニセンルーム」があることを知らなかったからです。

　お手洗いの近くにあるステンドグラスの「世」の文字の隙間から奥を覗くと、「トニセンルーム」の中が見えるそうなんですよ。トニセン公式Xを見て、見落としていたことに大ショックを受けました（涙）。これからお店に行かれる方は、見落とし厳禁ですよ！

　また、毎週土曜放送のラジオ『S.I.N NEXT GENERATION』（JFN系）では、3人がお店のメニューやインテリアなど、こだわりポイントについてトークを行っているようで、情報をしっかり頭に入れておいたら、もっと楽しめたのにと反省中……。

　お隣に座られていたファンの方が、「この前来たときより○○が変わってた」と楽しそうに話されていたこともあり、ぜひまたリベンジしたいなと思っています！　

■「喫茶二十世紀」公式サイト　https://kissa-20.com/s/kissa20