サイゾーウーマン芸能男性タレントバラエティで躍進しそうなタレント 芸能 サイゾーウーマン勝手に調査隊 小泉孝太郎、なぜバラエティで重宝? 「かなりこじらせた……」関係者が語るその理由 2024/02/02 12:50 村上春虎(ライター) 芸能ウラ情報女性タレント 恋愛観トークをしてプチ炎上するまでが孝太郎芸(C)サイゾーウーマン 人気タレントの入れ替わりが激しいバラエティ界。そんな中、業界関係者の間で、「今年さらに躍進を遂げそう」と期待されている芸能人は誰なのか? テレビ業界関係者に聞いてみた。 声優・木村昴は“コンプラ遵守”キャラでバラエティ席巻? まず一人目に名前が挙がったのは、声優の木村昴。テレビアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)のジャイアンこと剛田武の声を担当し、今年で19年となる。当初はそこまでバラエティ界で注目されていなかったというが……。 「中学2年生でジャイアン役に抜てきされたという異色の経歴が、近年再び注目を浴び、さらには抜群のトーク力とノリの良いキャラクターが世間に周知されてきたこともあって、さまざまなバラエティに出演するようになりました。20年10月からは子ども向け番組『おはスタ』(テレビ東京系)MC、22年4月からはお昼の情報バラエティ『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の曜日レギュラーも務め、タレントとして多忙を極めています」(テレビ関係者) すでにバラエティ界で活躍しているが、今年さらなる活躍が期待されているのはなぜなのか。 「彼は、国民的アニメのメインキャラクターの一人を担っていうという責任感が強く、私生活でも粗相がないよう、自分を律しながら生活しているとのこと。過剰にコンプライアンスに配慮しているなどのエピソードトークが、派手な見た目とのギャップもあいまって、視聴者に面白がられているんです。今年はこの“コンプラ遵守”キャラでバラエティ界を席巻しそう」(同) 小泉孝太郎は独特な恋愛観で「面白がられている」 2人目に名前が挙がったのは、独特な恋愛観や結婚観トークにより、バラエティ界で重宝されだしている小泉孝太郎だ。最近の出演番組を見ても、1月29日放送『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)、同30日放送『家事ヤロウ!!!』(日本テレビ系)、2月2日放送『沸騰ワード10』(同)、同3日『1泊家族 90分SP』(テレビ朝日系)と連日バラエティとなっている。 「父は小泉純一郎元総理、弟は自民党の小泉進次郎元環境相、義妹は滝川クリステルという“華麗なる一族”の一員である孝太郎。現在45歳で独身なのですが、女性と映画館に行っても『ゆっくり見てていいよ』と途中退席したり、女性から出される食事の順番にこだわりがあるなど、かなりこじらせた恋愛観や結婚観の持ち主のようで……そこがバラエティスタッフに面白がられているんです」(制作会社スタッフ) 孝太郎いわく結婚願望はあるとのことで、「果たしてどんな女性を射止めるのかも気になる。もし結婚しても、その話題でバラエティから引っ張りだこになりそう」(同)という。 『VIVANT』でブレーク、富栄ドラムは「今後が非常に楽しみ」 3人目は、最近、バラエティに進出している富栄ドラム。元力士という肩書を持つドラムは、昨年7月期放送の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)に出演し、一躍ブレークしたが……。 「劇中では話さない、声を発しないキャラクターでしたが、これは演技経験がないことから採られた措置でした。一方、バラエティでは達者なトークを披露しており、今年から夕方のニュース・情報番組『news every.』(日本テレビ系)のリポーターにも抜てき。今後が非常に楽しみなタレントの一人です」(同) やす子とゆうちゃみの「2強は変わらない」 ここまで名前が挙がったのは全員男性タレントだが、女性タレントはどうだろう。 「“今年注目の……”と聞かれると、なかなかこれといった人が思い浮かびませんね。やす子とゆうちゃみの2強は変わらないと思うし、若槻千夏、大久保佳代子、アンミカ、ヒコロヒー、滝沢カレン、山之内すず、森香澄、村重杏奈、王林らも変わらず活躍するでしょう。藤本美貴、辻希美、大沢あかねといったママタレも堅調。一方、アイドル勢では、元AKB48・武藤十夢、元乃木坂46・山崎怜奈、モーニング娘。’24・牧野真莉愛、日向坂46・齊藤京子、乃木坂46・弓木奈於あたりが注目されていますが、今後この中から頭角を現すのは誰か見守っていきたいところです」(前出・テレビ関係者) 今回名前の上がった3人について、来年の今頃はどんな活躍をしているのか? この1年のブレークを期待したい。 2024年、テレビから消えそうな芸人は? 「松本人志のモノマネで売れた」あの人も 2024年がスタートして早数日、テレビ各局では正月のバラエティ特番が多数放送されているが、業界内で、「今年テレビから消えそう」といわれる芸人はいるのだろうか? ...サイゾーウーマン2024.01.08 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2024/02/02 12:51 孝太郎、プロポーズしてくれる人が現れるといいね…… 関連記事 2024年、テレビから消えそうな芸人は? 「松本人志のモノマネで売れた」あの人も2024年3月に打ち切り決定! 『世界一受けたい授業』『冒険少年』が続かなかった理由『羽鳥慎一モーニングショー』なぜ朝の王者に君臨? 関係者が『めざまし8』『Day Day.』と比較『水ダウ』炎上企画連発も10周年間近! テレビ関係者が語るバッシング回避のうまさ『オドオド×ハラハラ』と『スマスマ』の共通点――フジ久々のヒットになる可能性を考察 次の記事 プロが「ダイソー」で買う220円アイシャドウ >