嵐・二宮和也、独立後に驚いた! バラエティの“入り時間”概念を語る
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM)が1月14日に放送され、事務所独立後に“仕事先で驚いたこと”を語る一幕があった。
2023年10月24日に、旧ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)退所した二宮。11月7日には新会社を立ち上げたことを報告し、現在は自らスケジュール管理などの事務仕事を行っていることなを明かしている。
この日の番組では、リスナーから送られてきた「最近、初心に立ち返って驚いたことはありましたか?」という質問メールを紹介つつ、二宮は「初心っていうか、初めてやることが多くなったので、いろんなことに関して(驚いている)」と回答。
たとえば、1月3日に放送された冠番組『二宮ん家』(フジテレビ系、21年1月から不定期放送)の収録の際、二宮は前回の収録と同じフジテレビの湾岸スタジオに向かったという。しかし、「着きました」とスタッフに連絡すると、「迎えに行きます」と返事があったもののまったく来ず、実は撮影場所はフジテレビ本社だったことが判明したそう。
結局、二宮は歩いて移動したといい、昨年12月20日にその様子を自身のX(旧Twitter)に投稿。「こっちじゃなくてあっちだった」との一言を添えて、湾岸スタジオと本社を映した動画をポストしていた。
この話を聞いた番組ディレクターが、「あれ(投稿)はそのときのだったんですね!」と驚くと、二宮は「本当にリアルタイムで(ミスを)お届けします」と苦笑い。「今まではあまりそういうことなかったから新鮮ですよね」というディレクターの言葉に共感しつつ、「タクシーで行こうかなと思ったんですけど、精算がややこしいなと思って」と、徒歩移動になった理由も告白した。
嵐・二宮和也、独立後はバラエティ仕事で「入り時間」がなくなる!?
なお、ディレクターは二宮が遅刻をしなかったのか心配していたものの、本人は「これがおもろいのが、ひとりでやるようになってから『入り時間』っていうものがなくて!」と、あっけらかんと発言。もちろんドラマの現場では時間が決まっており、バラエティの仕事でも「あるっちゃあるんだけど、『この時間までに全部終わっていていただければいいんで』『15時にメイクもスタンバイも完了している状態であれば、入り時間なんてものは存在しない』っていうふうになった」とのこと。
以前までは、「何時入りです」と告げられていたが、それはマネジャーが決めた時間だったそうで、「(入り時間は)向こうさんが決めてた時間だと思ってた」ため驚いたそう。そのため、生放送以外は自分のペースでスケジュールを決められるようになり、「遅刻が存在しない」とも話していた。
この日の放送に、ネット上からは「なるほど、入り時間を決めてくれてたのもマネジャーさんだったのか」「1人になると入り時間の設定も自分次第なんだね」と驚く声や、「入り時間の概念なくなっても、間に合わなかったら遅刻になるからね!?」というツッコミが集まっていた。