サイゾーウーマン男性アイドルBE:FIRST【SKY-HI・BMSG】BE:FIRSTらの今年の展開 男性アイドル [男性アイドルファン・最近のHOT TOPIC] 【SKY-HI・BMSG】2024年の活動予定まとめ|BE:FIRSTら2組(2024年1月13日時点) 2024/01/13 19:00 華山いの(ライター) BE:FIRST 昨年は、Nissy(西島隆弘)とのコラボ曲「SUPER IDOL」も話題を呼んだSKY-HI(C)サイゾーウーマン AAAのラップ担当でソロアーティストとしても活動しているSKY-HI(日高光啓)が代表取締役CEOを務めるマネジメント会社兼レーベルの「BMSG」。SKY-HIが約1億円以上の自腹を投じて開催したボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』から誕生した「BE:FIRST」や、その弟分「MAZZEL(マーゼル)」らが所属しています。 昨年は、日本テレビとの共同大型プロジェクト『D.U.N.K』も始動。番組の放送が始まったほか、さまざまなアーティストが出演したフェスも開催し、ボーイズグループファンの注目を集めました。 この記事では、主なBMSG所属アーティストの2023年の活躍を振り返りながら、今年の活動予定を紹介します。 目次 ・【2023年】『D.U.N.K.』プロジェクト始動 ・【2023年】BE:FIRST、『2023 MTV EMA』で「ベスト・アジア・アクト賞」受賞 ・【2023年】BE:FIRSTの“弟分”MAZZEL、5月にメジャーデビュー 【2023年】『D.U.N.K.』プロジェクト始動 SKY-HI(日高光啓)が、「才能を殺さないために」というスローガンのもと、アーティストが自分らしく才能を開花させることのできる環境を作り、日本の新しい可能性を守ることを目的に、2020年9月18に設立したBMSG。 23年1月には、SKY-HIと日本テレビが共同で“日本から世界へ”音楽大型プロジェクト『D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-』を始動。2月から日本テレビ系で同名番組の放送がスタートし、3月には有明アリーナ、幕張メッセで3日にわたる音楽フェス『D.U.N.K. Showcase』を開催。SKY-HIやBE:FIRSTらBMSG所属アーティストのみならず、DREAMS COME TRUEや&TEAMら事務所の垣根を超えた豪華アーティストが主演したことも話題に。 さらに、10月18日からは『D.U.N.K.』第2章がスタートし、12月2、3日に大阪・京セラドームにて『D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA』を開催。このフェスには、滝沢秀明氏が立ち上げたTOBE所属のIMP.(2日のみ)や、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属のTravis Japan(3日のみ)、LDH所属のFANTASTICS from EXILE TRIBE(3日のみ)らも参加。事務所同士の邂逅に、それぞれのファンから大きな関心が集まった。 2024年、ガールズグループプロジェクト『No No Girls』が放送 24年夏ごろから、日本テレビ系でガールズグループプロジェクト『No No Girls』のオーディションが放送される予定。これは、ちゃんみなによるプロジェクトでBMSGは経営とマネジメントで携わるという。 【2023年】BE:FIRST、『2023 MTV EMA』で「ベスト・アジア・アクト賞」受賞 今年も活躍が期待されるBE:FIRSTの7人(Getty Images) 「日本発の世界で活躍するボーイズグループを作る」として、SKY-HIが約1億円以上の自腹を投じて開催したボーイズ発掘オーディション『BMSG BOYS GROUP AUDITION 2021-THE FIRST-』を勝ち抜いた、SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOによる7人組ダンス&ボーカルユニット。 21年11月3日に「Gifted.」でデビューし、23年2月に配信リリースされた「Boom Boom Back」がTikTok総再生回数5億回を突破。中毒性の高いコレオグラフが話題を呼び、「BBBチャレンジ」と題し、多くの有名タレントやアーティストが「Boom Boom Back」の振付けに挑戦したことから「TikTok上半期トレンド対象2023」のチャレンジ部門にノミネートされている。 また、ヨーロッパ最大級の音楽アワード『2023 MTV EMA』において、世界各国からノミネートされたアジアアーティストの中から視聴者投票によって選ばれる「ベスト・アジア・アクト賞」に、日本のアーティストとして初めて選ばれた。音楽アワード『MTV VMAJ 2023』では、年間の最優秀グループ賞「Group of the Year」も受賞するなど、世界から注目を集めている。 さらに、昨年は音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、9月29日放送)に初出演すると、大型歌番組にも次々出演。『ベストヒット歌謡祭2023』(日本テレビ系、11月16日放送)での事務所の垣根を超えた同期2組(なにわ男子、INI)とコラボパフォーマンスを披露した。 『2023FNS歌謡祭』(フジテレビ系、12月6日放送)では、SOTAが事務所の垣根を超えたメンバー(三代目 J SOUL BROTHERS・EXILE NAOTO、DA PUMP・KENZO、GENERATIONS・中務裕太、Snow Man・ラウール、JO1・河尻蓮、&TEAM・K)とのダンスコラボ企画に参加し話題に。 そのほか、『第65回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では、4枚目シングル「Mainstream」(9月13日発売)が優秀作品賞を受賞。2年連続2度目の『NHK紅白歌合戦』出場を果たすなど、着々とアーティストとしての経験を積み重ねている。 2024年、東京と大阪で初のドーム公演を開催 24年は、3~4月に東京ドームと大阪・京セラドームの2会場で自身初のドーム公演『BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan”』を開催予定。 【2023年】BE:FIRSTの“弟分”MAZZEL、5月にメジャーデビュー 23年1~3月にかけてBMSGのYouTube公式チャンネルにて配信されたオーディションドキュメンタリー番組『MISSION×2』から誕生。BE:FIRSTを生んだオーディション『THE FIRST』のファイナリストでBMSGの練習生であるRANをはじめとした、KAIRYU、NAOYA、SEITO、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIの8人で構成されるBE:FIRSTの弟分グループ。 3月31日にプレデビュー曲「MISSION」をデジタルリリースし、同曲はアメリカのファンタジーアドベンチャー映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の日本公開版テーマソングに起用された。 その後、5月17日発売の「Vivid」でCDデビューを果たし、昨年、「TOWER RECORDS MUSIC 2023 年間再生ランキング」新人アーティスト部門、「レコチョク年間ランキング2023」で1位に輝いている。 2024年、3つのイベント出演が決定 24年は、1月16、17日に『BEAT AX Vol.2』(神奈川・横浜アリーナ)、1月20日に『「FUKUOKA MUSIC FES.2024』(福岡・PayPayドーム)、2月24日に『めざましテレビ30周年フェス in 福岡』(福岡・北九州ソレイユホール)へ出演することが決定している。 BE:FIRSTを超えた2組とは? 男性アイドルファンが選んだ「2023年活躍したグループ」ベスト3発表 さまざまなトピックがファンの関心を集めた2023年の男性アイドル界。中でも注目の的となったのは、創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、「STARTO ENT...サイゾーウーマン2024.01.08 BE:FIRSTがスノスト抑えた! 『Mステ SUPER LIVE 2023』ベストアクトのボーイズグループTOP3 ボーイズグループが11組登場した、12月23日オンエアの『ミュージックステ―ション SUPER LIVE 2023』(テレビ朝日系)。 STARTO ENTE...サイゾーウーマン2023.12.26 BE:FIRSTリュウヘイ「有名人の娘」と熱愛? 流出騒動でファンが憤る“4つの理由” 7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTのリュウヘイと思しき人物とその恋人とみられる女性のツーショット写真が、ネット上に複数流出。この女性が「有名人の娘ではないか...サイゾーウーマン2024.01.04 華山いの(ライター) 1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。 最終更新:2024/01/13 19:00 『No No Girls』の行方にも注目 関連記事 【滝沢秀明氏・TOBE】2024年の活動予定まとめ|Number_iほか4組(2024年1月12日時点)BE:FIRSTを超えた2組とは? 男性アイドルファンが選んだ「2023年活躍したグループ」ベスト3発表BE:FIRSTリュウヘイ「有名人の娘」と熱愛? 流出騒動でファンが憤る“4つの理由”BE:FIRSTがスノスト抑えた! 『Mステ SUPER LIVE 2023』ベストアクトのボーイズグループTOP3BE :FIRSTプロデューサー・SKY-HI、パワハラ疑惑も“無風”――告発者女性のSNSが注目されるワケ 次の記事 堂本剛にファン失望? 祝福ムードから一転のワケ >