SixTONES・京本大我、「ガチの“◯◯班”がいた」年越し生配信の裏話告白
1月6日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、田中樹と京本大我が登場。昨年大みそかに急きょ公式YouTubeチャンネルで行ったライブ配信『SixTONES【年越し緊急生配信!!】2023→2024』の裏話を語った。
昨年末は、フジテレビ系で生中継されていた毎年恒例の『カウントダウンコンサート』の開催が見送られ、『第74回NHK紅白歌合戦』にも出場しなかったSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストたち。そのため、各グループは、次々と大みそかの生配信企画を発表したが、SixTONESは大みそか当日に突如、グループの公式インスタグラムでライブ配信を実施。YouTubeチャンネルにて年越し配信を行うと告知し、午後11時30分頃より東京スカイツリーから生配信した。
今回のラジオで年越し配信の話題になると、田中は「俺ら告知こそしてなかったけど、結構前から決めてて。いろいろインスタライブやって(YouTubeに最新アルバム収録曲「Only Holy」の)MV(動画を)上げて、なんだかんだって時間も計算して。その間にYouTube撮って……とか、結構前から練ってた」と告白。
また、事前告知をしなかった理由として「ダラダラやりたい」との思いがあったと明かし、京本も「そうね。ラフな(感じでやりたかった)」と同調。田中いわく、「気づいた人が気づいて、そうじゃない人は後日アーカイブ見るでもいいから、ダラダラ年越しそばを食べて年越しして、(恒例となっているリーダー決めの)じゃんけんだけして終わろうよ」とメンバーと話していたとか。するとスタッフから、「スカイツリーを貸し切りましょうよ」と提案があり、「景気よく、日本で一番高いビルで」配信をすることになったという。
京本は「配信始まる10分前にそのフロアに着いたら、めっちゃスタッフがいるの。ピンマイクとか(つける)番組でお会いするようなスタッフさんとかいて。何これ!?」と生配信企画のために集まったスタッフの多さに驚いたそうだ。
田中も自分たちのレギュラー番組を担当している音声さんなどを見つけ、「何してんの!?」と驚がくし、想定していた以上の大規模企画になっていたことに「やめて、やめて。そんなつもりで言ってないから」と恐縮したという。そのほか、SixTONESの所属レーベルであるソニーミュージックの「偉い人」も見に来ていたんだとか。
SixTONES・田中樹、年越し配信の「ギリギリまで寝てた」
また京本は、「年越しそばも変な話、コンビニで用意してもらうぐらいで良かった」と話していたが、生配信では「ガチの“年越しそば班”みたいな。年越しそばを作って持ってくる係がちゃんといた」といい、「あれはありがたすぎる」と感謝。
なお、“年越しそば”はスタッフ3人ぐらいが台車に乗せてガラガラと運んできたそうだが、京本によると「ガラガラの音が(配信に)乗らないように(配信が始まる)3、2、1のときにピュッて止まってさ。音を立てないように静観してたじゃん」とスタッフがそこまで配慮していたとのこと。すると田中は、「俺、ギリギリまで寝てたの知ってる?」と、配信が始まるまで「こたつで寝てて、“そば班”の『ガラガラガラ』って音でビクンて起きたの」と振り返った。
そして、「次どこでやるかだよね」と早くも今年の年越しの話になると、昨年末は日本一高いスカイツリーから行ったことから、田中が「逆にめっちゃ下。大江戸線とか地下5階くらいまであるよね」「貸し切れるかな~?」と提案。これに対し、京本は「それかめっちゃ横。日本から見てめっちゃ横」と提案し、2人は大盛り上がり。
実際、昨年はスカイツリー以外にも「グランピング」ができるアウトドア施設や「一軒家を借りて年越しそばを作るところから」の配信など、さまざまな案があったそう。そのため、「まだやってない案がいくつもあるんで、そういうのを今年やっても面白いかもね」(田中)「やりたいね」(京本)と、早くも期待を膨らませていたのだった。
この日の放送に、ネット上からは「大みそかリーダー決めじゃんけん生配信はいち早く決まって、準備にこんなにたくさんの人が動いてたの規模のスケール感がすごいな」「きょもの“めっちゃ横”ってどこよ」「マジで今度は告知して」との声が集まっていた。