SixTONES、『カウコン』舞台裏の集まりに「いない」理由とは?
12月30日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONES・田中樹と森本慎太郎が登場。2024年のSixTONESの“リーダー”予想を繰り広げた。
15年5月のグループ結成当初からリーダーを決めていなかったSixTONESだが、デビュー年の20年1月放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演した際、高地優吾が大野智から指名され、リーダーを担当。
以降は、年明け一発目に全員でじゃんけんをし、勝った人がグループを率いることが恒例となっており、21年は松村北斗、22年は再び高地、23年は森本が“年次リーダー”を務めている。
そこで、番組にはリスナーから「森本リーダーの今年のリーダーとしての活躍ぶりと、来年のリーダー予想についてお聞かせください」とメールが寄せられた。
すると田中は、「年明けてすぐじゃんけんすると、そのときに勝ったメンバーは運がいいから、今年一1年そいつをリーダーにしておけば、グループが良い方向に行くんじゃないかってことで、年明けた瞬間にいつもやってる」と、じゃんけんでリーダーを決めている理由をあらためて説明。
田中いわく、実際にリーダーを務めたメンバーは「その年に大きい仕事というか、新しい仕事が来るの」とのことで、「売れるやつがリーダー、もしくはリーダーになったやつが売れるみたいなジンクスがだんだんできてきた」という。
また、SixTONESはメンバー同士で食事に行っても、会計は「完全に割り勘」なため、リーダーになったからといって食事をおごったり、実務的な業務が発生するわけではないそうだ。
続けて田中は、1年リーダーを務めた森本について、「見事に引っ張ってってくれたよ」と称賛。森本がKing&dPrince・高橋海人とダブル主演を務めたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の主題歌になった10枚目シングル「こっから」(6月14日発売)は、グループの公式YouTubeで公開されたMVの再生回数が1億回を超えており、森本本人も「ちゃんとリーダーのジンクスみたいなのはできてる」と手ごたえは感じている様子。
その “ジンクス”に当てはめながら、23年の仕事を振り返ったり24年の年間スケジュールを見た結果、2人は「今2択で、樹かきょも(京本大我)じゃないか」と予想。なお、高地は“名誉リーダー”を就任しているんだとか。
SixTONES、『カウコン』舞台裏の集まりに「いない」ワケ
なお、今回のラジオでは、昨年中止となった、事務所所属アーティストが一堂に会す年越しイベント『ジャニーズカウントダウンコンサート』の舞台裏を明かす場面も。田中によると、「いつも『お疲れさまでした。来年もよろしくお願いします』のときの集まり、俺らいない」といい、森本も「じゃんけんしてるから」と同調。
なんでも、コンサート終了後、先輩や後輩たちがステージ裏に集まり、「お疲れさまでした」「今年も頑張りましょう!」とあいさつをしているものの、SixTONESはその間にじゃんけんをしているため不在だとか。「でもその時間にYouTubeを撮らないとアップが間に合わないから。そのぐらいリーダー決めじゃんけんを本気でやってる」と、話したのだった。
ちなみにSixTONESは、昨年大みそかに急きょ公式YouTubeチャンネル内で『SixTONES【年越し緊急生配信!!】2023→2024』を実施。同時接続者数が30万人を超えたところで“リーダー決めじゃんけん”を行い、ジェシーが2024年のリーダーに決定した。
田中と森本の予想は外れたものの、ネット上では「慎太郎リーダーお疲れ!」「ジェシーくんリーダー就任おめでとう」「ジェシーがリーダーってことは、ジェシーが出るドラマの主題歌が決まってそれがはやるってこと?」「リーダーになったジェシーの活躍が楽しみ」などの声が集まっていた。