【セリア】110円「マグネット補助板」、こんなところに使ってみて! プロの使用実例
整理収納アドバイザー・伊藤まきさんがサイゾーウーマンで連載中の「『お片付けSOS』相談!」。今回はセリアの「マグネット補助板」を再掲します。プロの使用実例は?
※2020年10月12日の記事を再編集したものです。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
【セリア】マグネット補助板
こちらは、マグネット収納に欠かせない「マグネット補助板」です。これがあれば、鉄板のないところにもマグネットを使った収納がかないます。例えば、ガラスや鏡、鏡面加工の家具にも使えてとても便利。写真はセリアのアイテムですが、ほとんどの100均で「プレート」や「パネル」という品名で取り扱いがあります。
※現在は「マグネット補助版ワイド」(5.5✕11cm)も販売されています。
裏面の説明書に従って、厚みのあるガラスに取り付けました。強度を増すために、30分以上待ってから「この窓の近くにあったら楽だな」と思っていたモノを、試しに付けてみます。
(1)ダイソーのマグネットクリップとウエットティッシュ。
(2)ダイソーのコーヒーフィルターホルダー(300g)にスマホ。
(3)セリアの「ネオジム磁石のフック」にマスク。
(4)ダイソーの「ONE Kitchen」にリモコン。
いくつかは耐荷重オーバーですが、ずり落ちませんでした。小物類もすべて100均です。
【セリア】マグネット補助板使用実例:固形石けんを、そのままペタッ!
洗面所のミラー下に、セリアの「マグネット補助板」を貼りました。ここに、ウタマロ石けん(固形石けん)を貼りつけて収納してみます。
ウタマロ石けんに、瓶ボトルのふたを埋め込みました。以前紹介した、ネオジム磁石に付けて使います。
実際に、洗面台下に付けてみましょう。
予算200円で、「浮かすソープホルダー」ができました。瓶ボトルのふたの錆付きが少し心配ですが、使い捨てなので問題なし!
これなら水切りしながら定位置を確保できます。水に溶けやすい石けんも自然乾燥できますし、石けんケースの中から、出し入れする手間もカットできます。人気の ダルトンのソープホルダーを検討中の方も、手軽にお試しできますよ。