【Travis Japan】歴代シングル・アルバム売上枚数データ一覧|2024年1月17日最新情報
――オリコンリサーチ株式会社が毎週月曜からの7日間を集計期間として、CD・DVD・書籍等の売り上げを発表する「オリコンランキング」。販売データとしての側面はもちろん、結果からはその時々の流行がわかるほか、アーティストにとっては人気の“指標”にもなるため、業界関係者のみならず、ファンたちも日々公開される売り上げランキングの動向を注視していることだろう。サイゾーウーマンでは、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストのシングル、アルバムの打ち上げ枚数の推移を、各アーティストごとに表やグラフで一挙に紹介!
Travis Japan 歴代シングル売り上げまとめ【2023年7月12日更新】
※数字はすべてオリコン調べ
タイトル | 発売日 | 初日売り上げ | 初週売り上げ | 備考 | |
1st | 「JUST DANCE!」 | 2022年10月28日 | 5.9万DL(1位) | 6.7万DL(1位) | Capitol Recordsよりデジタルシングルとして全世界に配信 |
2nd | 「Moving Pieces」 | 2023年5月15日 | 2.2万DL(1位) | 4.0万DL(1位) | |
3rd | 「Candy Kiss」 | 2023年7月3日 | 2.7万DL(1位) | 6.1万DL(1位) |
2022年10月28日に、「JUST DANCE!」でジャニーズアーティスト初の世界配信デビューを果たしたTravis Japan。ユニバーサルミュージック傘下の大手レコードレーベル・Capitol Recordsからリリースした記念すべきデビューデジタルシングルは、「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で初日、週間ともに1位を獲得。
今年5月15日にリリースした2ndシングル「Moving Pieces」も同様に首位に立ったが、ダウンロード(DL)数は、3万近く数字を落とす結果に。リリース同日に公式YouTubeで公開されたミュージックビデオは、5月29日時点で1000万回再生を突破するなど大きな反響を呼んだものの、イマイチ売り上げにはつながらなかった印象だ。
なお、彼らは6月5日に、同曲を含む5曲を収録した『Moving Pieces EP』を配信し、7月3日には最新シングル「Candy Kiss」を発表。ハイペースでリリースを続けているため、売り上げの減少も懸念されていたが、「Candy Kiss」は初日・初週ともに前作を上回り、初週の数字にいたっては、「JUST DANCE!」と0.6万DL差まで縮めた。この調子で、次のシングルで、自己最高を更新できるだろうか。
Travis Japan 歴代アルバム売り上げまとめ【2024年1月17日更新】
タイトル | 発売日 | 初日売り上げ | 初週売り上げ | 備考 | |
EP | 『Moving Pieces EP』 | 2023年6月5日 | ー | 1.9万DL(1位) | |
1st | 『Road to A』 | 2023年12月20日 | 12.3万枚(1位) | 15.3万(1位) |
2ndシングル『Moving Pieces』のリリースから3週間後の23年6月5日には、同曲のほか、Travis Japanが出演しているカゴメ「野菜生活100」のCMソング「Charging!」、bior organics「オーガニックアクア エアレスクッション」CMソングの「Still on a journey」、ロゼット「ロゼット洗顔パスタ」CMソング「Keep On Smile」の4曲を収録した『Moving Pieces EP』をリリース。
こちらはアルバム扱いとなり、デイリーチャートの発表はなかったが、同14日発表の「オリコン週間デジタルアルバムランキング」では、初登場1位を獲得。テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(TOKYO MXほか)の作中に登場するバンド「結束バンド」によるファーストアルバム『結束バンド』(22年12月)の1.8万DLを超えて、今年度最高初週DL数を記録した。
それから約半年後にリリースした1stアルバム『Road to A』は、初日売り上げ12.3万枚で発進し、初週は約3.0万枚伸びて15.3万をマーク。近年デビューした旧ジャニーズグループの1stアルバムの初週記録を見ると、なにわ男子(21年11月にデビュー)は45.6万枚、SixTONES(20年1月デビュー)は46.7万枚、Snow Man(20年1月デビュー)は84.1万となっている。『Road to A』は発売同日午前0時からデジタル配信がスタートしたため、CDを手に取る人が少なかったとも考えられるが、Travis Japanにとって初めてのCDリリースとしては、物足りない結果となった。
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