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編集部コラム

美 少年のあの曲が1位! 編集部員Mが独断が選ぶ「第5回ダンス楽曲大賞2023」ジュニア編

2023/12/22 19:00
サイゾーウーマン編集部

 こんばんは。編集Mです。昨日から「第5回ダンス楽曲大賞2023」の投票が開始しましたが、みなさんチェックはもうお済みでしょうか? 

 今年発売されたSTARTO ENTERTAINMENT(所属アーティストの数ある楽曲※ただしYouTubeで公式MVやパフォーマンス動画が公開されている楽曲に限定)の中から、振り付けやダンスパフォーマンスのベスト1を決定するこの読者アンケート企画。

 KinKi KidsからTravis Japanまで、候補となる全49曲の動画も紹介していますので、投票締め切りの12月31日午後11時59分までに、ぜひ、お気に入りの一曲に投票してみてくださいね。

対象となる楽曲のパフォーマンス一覧

▼候補曲1~6▼
【KinKi Kids、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN】

▼候補曲7~13▼
【Hey!Say!JUMP、Sexy Zone、A.B.C-Z】

▼候補曲14~22▼
【WEST.、King&Prince】

▼候補曲23~34▼
【SixTONES、SnowMan】

▼候補曲35~49▼
【なにわ男子、Travis Japan】

 ちなみに、デビュー組のみならず、ジュニアたちもさまざまな楽曲を披露しており、公式YouTubeチャンネルではライブ映像やダンスプラクティス動画が公開されています。

 そこで今回は、「番外編」として、私が独断と偏見で選んだ「第4回ダンス楽曲大賞2023」ジュニア部門のベスト3を紹介したいと思います。

「第5回ダンス楽曲大賞2023」ジュニア編
編集部員Mが選ぶ第3位:7 MEN 侍「Hot Night」

 この曲は、7~8月に、東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた単独ライブ『Summer Paradise 2023 Make 侍 Noise』(以下、『サマパラ』)のアンコールで初披露されました。21年と昨年に東京・帝国劇場で上演されたミュージカル『DREAM BOYS』で共演したSexy Zone・菊池風磨に楽曲プロデュースをお願いしたことで制作されたそう。振り付けは、佐々木大光と菅田琳寧の共作です。

 バンド演奏が武器の一つで、ロック系の楽曲をパフォーマンスする機会が多い7 MEN 侍だけに、この「Hot Night」のようなヒップホップ調の曲を歌って踊る姿は新鮮に感じました。ストリート系の衣装も、今まで7 MEN 侍にはなかったようなテイストですよね。

 YouTubeに公開されているのは、『サマパラ』の公演映像のため、定点でじっくり振りを観察できるよう、今後、ダンスプラクティス動画がアップされることに期待したいです。

「第5回ダンス楽曲大賞2023」ジュニア編
編集部員Mが選ぶ第2位:少年忍者「Amazing Summer」

 少年忍者が公式応援サポーターを務めた、テレビ朝日の夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7~8月開催)の公式テーマソングで、振り付けはメンバーの織山尚大と川崎星輝が担当しています。

 少年忍者といえば、21人というSTARTO事務所最多の大所帯グループ。そのため、フォーメーションのバリエーションが豊かで、アドリブっぽいわちゃわちゃパートあり、ガッツリ踊るダンスパートあり、アクロバットありと、いろんなパターンを楽しめる、遊び心満載の一曲です。個人的に好きなのは、Bメロの「queen of venus」の歌詞のところで、稲葉通陽によって持ち上げられた織山が女王になり、ほかのメンバーを従えるシーン(1:15あたり)。

 なお、この曲で初めて田村海琉がセンターを務めており、ファンの間では賛否両論を呼びましたが、9月20日に投稿された動画「少年忍者【メンバー意識調査】ノニ封印いたします!!多分…」の中で、これまでセンターを張ってきたヴァサイェガ渉は「この夏のMVP」として田村の名前を挙げていました。ほかのメンバーも彼の頑張りを認めていただけに、本人としても自信になったのではないかなと思っています。

「第5回ダンス楽曲大賞2023」ジュニア編
編集部員Mが選ぶ第1位:美 少年「Flicky」

 美 少年が主演し、Snow Man・岩本照が演出・構成・振り付けを担当した舞台『少年たち 闇を突き抜けて』(10月に東京・新橋演舞場で上演)で披露されたこの曲。ゴリゴリのダンスナンバーで、振り付けはもちろん、岩本が行っています。

 SNSで観劇したファンのレポを見て「ヤバい」ということは知っていたものの、いざ、劇場で実際のパフォーマンスを目にしたところ、衝撃を受けました。細かい音の取り方とクセつよな振り付けはまさに“岩本節”って感じだったんですが、クールに踊りこなす美 少年の姿を見て、「こっち系もいけるんだ!?」と驚いたんです。

 私の中で彼らは、キラキラ王子様系のイメージが強かったものの、この曲ではギラギラしたイケイケのお兄さんって感じ。YouTubeで公開されているのはダンスプラクティス動画のため、治安悪めな本番の衣装とダークな雰囲気の照明つきver.も見たくなりました。

 ちなみに美 少年は、11月18日に、初のオリジナル曲「Cosmic Melody」のダンス動画を約5年ぶりに投稿しています。「Flicky」とは違う、王道アイドル感がある曲なので、よりギャップを感じられると思いますよ。また、19年のダンス動画と見比べ、その成長ぶりを確かめるのもおすすめ。

▼「第5回ダンス楽曲大賞2023」投票ページはコチラ▼

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最終更新:2024/01/04 13:08
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