「クリスマスの女王」マライアキャリー、7年交際で破局も……白いミニスカートでご機嫌ショッピング!
クリスマスシーズンに突入し、今年もご機嫌なマライア・キャリーだが、交際7年目になる14歳年下のバックダンサー、ブライアン・タナカと破局したと報道された。
自分の子どもが欲しいという彼の願いを、マライアが受け入れられなかったのが理由だと伝えられている。今年春には「結婚式のために22kgの減量に成功」といううわさが流れていただけに、マライアは落ち込んでいるのではないかと思いきや、全身を白のファッションでコーディネートしてニコニコしながらショッピングに繰り出す姿がパパラッチされた。ファンは「ノーダメージだね」と安堵している。
米「Page Six」によると、40歳になる日系アメリカ人のブライアンは「家庭を持ちたい」と希望しているものの、すでに12歳になる双子がいる54歳のマライアは、その願いを受け入れられず、破局を迎えたという。
いつでもどこでもマライアの横にいて手を引いていたブライアンだが、11月にカリフォルニア州のハイランドで始まったマライアのツアー『Merry Christmas One and All!』から姿を見かけなくなった。そのため、ネット上では「別れたのかも」という臆測が流れていたが、事実だったようだ。
マライアは双子を産んだ直後に、「もっとたくさん子どもが欲しい」と意気込む元夫ニック・キャノンに対して「もう無理。1回で2人産んだのよ」と返している。50歳を超えて子どもをもうけるセレブもいるとはいえ、また一から赤ん坊を育てることは難しいとマライアは考えたのだろう。
白のミニスカートとタイツで現れたマライア
マライアが、2006年からバックダンサーとして踊っていたブライアンと交際を始めたと報じられたのは16年のこと。オーストラリア人の億万長者ジェームズ・パッカーから1,000万ドル(約14億円)のエンゲージメント・リングをもらった直後にブライアンと浮気したため、婚約破棄になったとゴシップされたのが始まりだった。
当初、ブライアンとの交際は長続きしないものとみられており、実際、17年に短期間別れたが、すぐに復縁。以後、ブライアンはマライアに寄り添い続け、双子からもとても懐かれていると話題になった。今年4月には、2人はゴールイン間近で、マライアは結婚式のために22kgの減量に成功したとの報道も。「早ければ今夏に結婚するかも」とも伝えられた。
元夫ニックの次に長く付き合ったブライアンと別れたことで、さぞかし心を痛めているのではないかとファンから心配されたマライアだが、破局報道が流れる直前の現地時間12月19日、ご機嫌でショッピングに繰り出す姿がパパラッチされている。
毎年この時期に滞在するコロラド州アスペンに、2,500ドル(約35万円)する白いプラダのダウンに、白のミニスカートとタイツにレッグウォーマー、白いブーツという全身白ずくめファッションで現れたマライア。
お付きのスタッフたちを従え、先頭を切ってニコニコ顔で闊歩する姿が確認できていたことから、少なくとも失恋で寝込んでいるわけではないとわかり、ネット上では「ダメージなさそう」と安堵する声が続出している。
そんな様子のマライアだが、今年もクリスマスソングの定番「恋人たちのクリスマス」が米ビルボード・ソング・チャート1位に、1年ぶりに返り咲き、通算13周目の首位を獲得したと話題になったばかり。「クリスマスの女王」の健在っぷりを証明した。
恋多き女性としても知られる彼女だが、今年のクリスマスは 自らの歌うクリスマスソングを聞きながら、子どもたちとゆったり過ごすだろうとみられている。