TOKIO・国分太一、メンバーの常連の店とは? 客はバンドマンだらけ
TOKIOの3人が“エンジェルちゃん”とともに、週末ののんびりした時間を「自分たちなりの遊び方」で満喫する冠番組『トキタビ』(フジテレビ系)。12月16日放送回では、お笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかの提案により、アルゼンチン料理を味わった。
海外ひとり旅が趣味の箕輪。しかし、海外の食事は日本よりも量が多く食べ切れないため、いろんな料理を楽しめないそう。そこで今回は、箕輪が以前旅行に訪れたものの、あまり満喫できなかったアルゼンチンの料理を食べられる東京・神泉の店「コスタ ラティーナ」でグルメロケを実施。
まずは、アルゼンチンで広く飲まれている「マテ茶」で乾杯することに。店員によると、現地では乾杯の音頭として「チンチン」と言うそうで、国分太一は「こんなに大きい声で言えるのうれしいね!」と小学生のように無邪気に喜んだ。
その後、箕輪がアルゼンチン旅行で撮影した写真を見ながら料理を待ち、最初に出てきた「トゥエタノ」という、牛骨を割って炭火焼きにした料理に大興奮の一同。味付けされた骨髄をフォカッチャに乗せて食べる一品で、一口食べた国分は「おお、うまい!」と反応し、城島茂や松岡昌宏も、お笑いトリオ・森三中の大島美幸による「アヒージョ」のたとえに頷いていた。
続いて登場したのは、「エンパナーダ」という肉などを生地で包んで焼いたパイ。城島によると「香りが“海外の料理”って感じ」とのこと。国分は「タコスみたい!」「めっちゃうまい、大好き!」と気に入った様子だった。
また、店内の異国感漂う雰囲気とおいしい料理にテンションが上がった松岡からは、「本当に海外来たみたいになっちゃった。そこ(お店の外)にプールがあったら飛び込むよね!」との発言が飛び出す場面も。
TOKIOが「みんなバラバラの紹介で来てた」店とは?
なお、この店の近くには、TOKIOが昔よく通っていた、わさびステーキが名物の思い出の店があったそうで、当時、来店客はバンドマンだらけだったとか。TOKIOメンバーそろって行っていたわけではないものの、それぞれが常連だったという。
国分が「大根サラダがうまくなかった?」と漏らすと、城島が「懐かしいー! あったね!」と目を見開いて懐かしそうに回顧。松岡はあらためて「みんなバラバラの紹介で来てたからね」と、偶然全員の行きつけの店になっていたことを説明した。なお、店はすでに閉店しているそうだ。
昔はメンバー同士、行動範囲が近かったため、偶然利用するお店が被ることもあったものの、「遊ぶ場所が変わった」(国分)ために、現在は被ることもなくなったとのこと。
その後、「カズエラ」という鍋や「アサード」という肉料理、肉と一緒に食べる「プロボレタ」というチーズ料理を楽しんだ一同。お酒も入りテンションが上がりきった国分は、店員に向けて「チンチン、リコー(おいしい)!」と叫んでいた。
この日の放送に、ネット上からは、「アルゼンチン料理おいしそう! この番組癒やされるから大好き」「近くにTOKIO行きつけのお店があったとか何気ないプラベトークも飛び出て楽しい」「もうないお店なのか~」「太一くんベロベロ(笑)」などとさまざまな反響が集まっていた。