【ダイソー】165円「シューズケース」、冷凍庫にピッタリ! “埋もれない”プロの収納テク
整理収納アドバイザー・伊藤まきさんがサイゾーウーマンで連載中の「『お片付けSOS』相談!」。今回はダイソーの「シューズケース」を再掲します。プロの収納実例は?
※2021年12月20日の記事を再編集したものです。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
ダイソー「シューズケース」
これまで何度も取り上げているダイソー「シューズケース」(165円)(商品番号:4984355062691)です。リビングやクローゼットの「引き出しの仕分けケース」や、生活雑貨や思い出の「保管ケース」など、幅広く活用できる万能品。特に[ケース1]のサイズが、幅広く使えます。これがなんと、大きめの冷凍室に合うことが多いんです。
※横幅11cmのサイズはオンラインでの販売が終了しています。
※シューズケース用として推奨されている商品のため、冷凍室で使用する場合はヒビ割れることがあります。
冷凍室内のサイズに、ダイソーの「シューズケース 1」がぴったり入りました。この冷蔵庫スペックはW68.5×D73.3×H182.8cmの大型冷蔵庫(555L)です。冷凍室は、114Lの内容積があります。
※冷蔵庫のメーカー、サイズによって変わるため事前に「内寸サイズ」を確認してください。女性靴の空き箱を代用した確認もおすすめです。
ダイソー「シューズケース」使用例1:新鮮凍結ルームにぴったり
ダイソーの「シューズケース 2」と未使用だった仕切りケースを使って、空間を3分割に仕切りました。アイスを完食したら、手前だけでも「新鮮凍結ルーム」の役割を果たすことができます。詰め込まずに、食材の存在を忘れないようにしましょう。
ダイソー「シューズケース」使用例2:冷凍室(114L)上段にぴったり
冷凍室・上段に、ダイソー「シューズケース 1」が3つぴったり入りました。
小さな隙間には、背ラベルにもなる「ダブルクリップ」で、主食とセットに使いたい食材を用意。埋もれがちな食材も、クリップ効果で忘れずに済みます。
ダイソー「シューズケース」使用例3:冷凍室(114L)下段、深型ケース
冷凍室・下段も、ダイソー「シューズケース 1」が3つ入りました。異なる食材(魚介類、肉類、加工肉など)を分けるだけで、快適な出し入れに変わります。
赤い線で印した手前(深い)は、高さをフル活用できるのでファイルボックスを使いました。壁が高くなったことで、食材を支える収納力が増しました。ケースとクリップを使うだけで、収納力の余裕が出ます。