Snow Man・渡辺翔太、主演ドラマの撮影裏話披露! 「現場で優しいなって思うのは……」
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。11月30日放送回で、同27日に30歳になったばかりの阿部亮平が30歳の抱負を発表。また、渡辺翔太が来年1月期放送の主演ドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)の撮影裏話を語った。
冒頭、放送3日前に誕生日を迎えた阿部は「30歳になりました!」とあらためてあいさつ。リスナーからの情報によると、昨年の誕生日当日に行われた全国ライブツアー『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』福岡公演では、29歳の抱負として「いっぱい勉強する」「大人の魅力を出せる男になる」「Snow Manとファンのみんなと幸せになる」という抱負を語っていたそう。
渡辺から「『スーツとか似合う男になる』って言ってたけど、スーツ着る機会とかありました?」と聞かれると、「なかったけど、30歳になった記念に自分で自分に誕生日プレゼントとして、スーツを作りに行きました」と報告した。
阿部は「佐久間(大介)がそういうことを……30歳のタイミングかわからないけど、やってて……」と、メンバーの佐久間をマネしたと話すと、渡辺も「30歳のタイミングでスーツ1着作った」そうだ。
ただ、渡辺はそのスーツを1回も着ていないとか。これに阿部が「佐久間は、翔太のドリボ見に行くときに着てたんでしょ?」と、9月9日から同28日まで帝国劇場で上演されていた渡辺主演の舞台『DREAM BOYS』の観劇の際、佐久間がスーツを着て行ったことに触れると、渡辺は「だから、(佐久間も)着るタイミングがないから無理やり着てきたんだろう(笑)」と笑いながら推測していた。
なお、阿部は30歳の抱負として、「新年に出す映像とか撮り始めたりしている」と前置きした上で、「“知りたいし、知られたい”という思いはある」と言い、「“知りたい”というのは知識をもっともっと身に着ける。“知られたい”というのは、もっともっと知名度を上げるためにいろんな活動とか、Snow Manの活動、個人の活動を頑張っていきたい」と意気込んだ。
Snow Man・渡辺翔太、ドラマ現場のスタッフは「優しいなって思う」
一方、来年1月にスタートする『先生さようなら』(日本テレビ系)で連続ドラマ単独初主演を飾る渡辺。八寿子による同名漫画(小学館)を原作とした、27歳の高校美術教師・田邑拓郎(渡辺)と17歳の女子高生・城嶋弥生(林芽亜里)のラブストーリーとなっているが、渡辺いわく「教師(役)がメインなんだけど、教師の過去の学生のときも自分が演じてるんだよね。だからちょっと制服着たりしてます」とのこと。
そのため、「雑誌の企画とかバラエティとかとはわけが違う。それ(制服姿)で笑ってもらえるコンテンツならいいけど、今回ガチなんで、結構シビアに頑張って高校生を全力で演じました」とアピール。
また、美術教師を演じるにあたり、「自分が主役にしたいものを(画用紙の)どこに書くか決める、“あたり”をつける作業だったり、ペンの持ち方だったり。絵を描くまでの段階」から練習していると明かしつつ、「もちろん(絵も)描いてるけど、描き始めました、のところでカットがかかってるかもしれない」と、画力には自信がない様子。
ファンからも「画伯」とイジられるほど、絵のセンスが乏しい渡辺だが、「ドラマの現場で優しいなって思うのは、誰一人『ヘタ』っていう言葉は使わない」そう。スタッフからは「独特ですね」「個性的ですね」と声をかけてもらっているとか。
すると阿部は「それはもう、気使われてるよ(笑)」とツッコミつつ、「渡辺さんの絵がどう映っているのかも楽しみポイントになりそう」とコメント。対して渡辺は自信満々で「めちゃくちゃうまく描けてるからね」「楽しみにしといてください」とリスナーに呼び掛けた。
なお、この日の放送に、ネット上では「阿部ちゃん、あらためてお誕生日おめでとう!」「阿部ちゃんとしょっぴーのスーツ見たい」「どこかで披露してほしいな」「翔太くんの制服姿楽しみだな」「しょっぴー画伯の美術教師、いろんな意味で期待しかない」などの声が上がっていた。