2023年皇室ニュース第1位は、佳子さま独居騒動! 秋篠宮家の“新たな問題”とは?
いつの時代も、日本国民の注目を集めてきた“皇族”たち。2023年も、さまざまな皇室ニュースが報じられたが、今回は、長年皇族の動向をチェックしているウォッチャーX氏が、独自の見解を交えながら、「印象的だった皇室ニュースベスト3」を選出する。
第1位:佳子さま独居の衝撃! 秋篠宮家の新居に「部屋なし」
秋篠宮家のお引っ越しをめぐる佳子さまの“ひとり暮らし”騒動が、今年のナンバーワンでしょう。秋篠宮ご一家は今年3月末までに、改修された新居に引っ越されると以前からアナウンスされていましたが、実際に居を移したのは秋篠宮さま、紀子さま、悠仁さまの三方のみ。佳子さまは仮住まいである御仮寓所に残られていたことが週刊誌報道で発覚し、宮内庁は6月末にそのことを正式に公表しました。この事態を受け、「同じ家で暮らしたくないほど、ご両親と佳子さまの間には深い溝ができてしまったのか」と、ただただ衝撃を受けましたね。
さらに世間から非難の声が上がったのは、新居の改修工事の費用が34億円にまでのぼったこと。当初予算を大きく超えたわけではないようですが、紀子さまが応接間に金(きん)やイタリア産の高級大理石を所望された……といった報道もあり、国民から反感を買ってしまったのです。
秋篠宮さまは、11月30日に行われたお誕生日会見で、佳子さまの別居公表が遅れた理由について「私自身ぐずぐずしてしまった」などと釈明。一方、宮内庁の西村泰彦長官は、同22日の定例会見で、改修工事の費用が膨れ上がった件をフォローするように「私室部分はほとんど増やさず、公室部分を増やした」と説明しました。眞子さんの結婚騒動が落ち着いたのに、秋篠宮家はまた新しい問題を抱えてしまったように思えます。
第2位:愛子さまがグループデート! 超厳戒デートの参加者の中に運命のお相手が……?
今年9月、天皇家の長女・愛子さまが、ご友人6人組で東京ドームシティを訪れ、グループデートをしていたことが、女性週刊誌に報じられました。
愛子さまはコロナ禍の真っ只中に学習院大学へご入学。3年生までは基本的に通学することなく、オンラインで授業を受けていたといい、せっかくのキャンパスライフを謳歌することができないまま4年生を迎えられました。ようやくコロナ禍が落ち着いて通学できるようになり、大学で新しいお友達ができたと耳にしていたところ、このグループデートの詳細が報じられたので、とてもうれしくなりましたね。
大勢のSPが帯同するという超厳戒のデートだったものの、愛子さまたちはおばけ屋敷やシューティングゲーム、コーヒーカップやメリーゴーラウンドなど、園内のほとんどのアトラクションを楽しまれたそう。男女3人ずつだったそうなので、その中に、愛子さまの恋人がいらっしゃってもおかしくありません。もしかしたら、将来の結婚相手になる“運命の男性”なのかもしれない……と期待を膨らませてしまいました。
第3位:宮内庁に広報室が誕生! 「タイムリーに情報発信」で皇室が変わる!?
少し堅い話題ではありますが、宮内庁に広報室が新設されたことは、皇室にとって大きいニュースだと思います。宮内庁のネット上での情報発信といえば、公式ホームページに、皇室方のご活動や記者会見の内容などを掲載するのみでしたが、広報室を新設するにあたって各所から10人ほどの人員を補充し、今後はSNSといった現代的なツールを駆使することも視野に入れるとのこと。秋篠宮さまもお誕生日会見で「タイムリーに情報発信をすべき」と何度もおっしゃっていました。
しかし、現状、皇室や皇族のSNSアカウントなどはできておらず、具体的な話はいまだ“検討中”の段階だそうです。イギリス王室などではSNSを使うのは当たり前だそうですし、日本の皇室ももっとネットを利用し、若い世代に皇室のことを知ってもらう活動を進めてほしいと思います。
番外編:小室圭さん&眞子さん、「写真撮られすぎ」問題
結婚の儀式を行わないという現代皇室では「前例のない」結婚を果たしてから2年以上が経過した小室圭さんと眞子さん夫妻。先日、結婚後に暮らし始めた米ニューヨークの自宅高層マンションからお引っ越しされたという報道が出ましたが、これはパパラッチ対策なのかもしれません。というのも2人は、プライベート写真を“撮られすぎ”ているんです。
実際、街を歩いたり、スーパーマーケットで買い物したりする2人の姿や、“バスの車内で圭さんが眞子さんの肩に手を回す”というラブラブ写真までキャッチされてしまっています。おそらく2人は、ニューヨークに移住すれば平穏な生活が送れると思っていたのでしょうが、そう簡単にはいかないようですね。