【ダイソー・セリアほか100均だけ】キッチン掃除が劇的ラクになる収納アイデア4選
【高齢者のキッチン収納のコツ1 コンロ回り】調味料は全部出しておく
シニアの一人暮らしなので、調味料は「ぜんぶ見える平置き」に。冷蔵庫の中に保存してほしい醤油も、しまいこんだら忘れるので出してあります。トレーにまとめることで、調理台の掃除がしやすくなります。
【高齢者のキッチン収納のコツ2 コンロ周り】キッチンツールは「吊るす」
キッチンツールは、セリアの「戸棚下ツールフック」へ。油が霧のように付きまといますが、高齢者には「吊るす収納」が一番優しいです。洗って干すだけなので、片付けも簡単です。
【高齢者のキッチン収納のコツ3 戸棚の中】ダイソーのジョイントラック
高齢者の場合、扉の中のモノは「基本的に忘れがち」。そのため、扉はあえて外して使います。戸棚の中はすべて、ダイソー「ジョイントラック」で段を作りました。
フライパンや鍋の収納も、ダイソー「ジョイントラック」にしました。このセットで、1,200円(税抜)の予算。シンク用の伸縮ラック棚も激安ショップなら、1,000円前後で用意できます
【高齢者のキッチン収納のコツ4 シンク下】扉を開けるだけで在庫確認
シンク下は、透明のマガジンボックスで消耗品を収納。中身が見えるので、扉を開けるだけで在庫確認ができます。
【高齢者のキッチン収納のコツ5 シンク下】ワッツ「のせのせストッカー」
広い空間を最安で「仕切り棚」にするなら、ワッツ「のせのせストッカー」がおすすめ。収納力や使い勝手は普通ですが、一番安く段差を作ることができます。また、カッターでキレるので処分しやすいプラスチック製です。
【高齢者のキッチン収納のコツ6 引き出し】カトラリーケースは「イノマタ化学」
引き出しの仕切りは、イノマタ化学の「キッチントレー」がおすすめです。筆者はいつもコレ一択! 一体型ではないシンプルな形状なので、縦・横どちらでも使うことができます。セリア、キャンドゥ、ワッツで購入できます。
100均の「キッチントレー」のサイズが、引き出しより小さい場合は余白が出ます。そんな時は、エアパッキンが便利。軽い素材のキッチントレーが、浮いたりズレたりする場合は「滑り止めマット」を用意しても可。予算を0円にしたいときは、牛乳パックを加工してトレーを作ります。
【高齢者のキッチン収納のコツ7 吊り戸棚】シニア世代は「使わない」が基本
高齢者になると、吊り戸棚は使いません。シンク上の戸棚のみ、使いやすく忘れにくいので、使用頻度が低い道具を収納しました。ほかはすべて、空っぽです。
【キッチン収納 After】汚れにくい、散らかしにくいキッチンへ
モノが少なくわかりやすい収納であれば、 物忘れが増える高齢者でも「汚れにくいキッチン」になります。 よく使っているモノ、これまでの動作(癖)をよく見て「 暮らす人に合わせた収納」であれば、 大きく散らかることはありません。新しい家に引っ越してから、 1年経過しましたが「1カ月に一度の掃除訪問」 も簡単に済むようになりました。
中古マンションの洗面所リメイク編【ビフォーアフター】
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