TOKIO・松岡昌宏は優しすぎる？　一般人との写真撮影エピソードにファン驚き

　TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』（NACK5）。11月19日の放送では、一般人との写真撮影について自身の“ルール”を語る場面があった。

　この日、「最近、松岡と写真を撮ってもらった」と友人に自慢されたという男性リスナーのメールを紹介した松岡。「俺、大江戸盆踊りのときに会って、写真撮らせてもらったよ」というその友人の言葉を読み上げながら吹き出し、さらに「思わず『お前、リスナーの俺を差し置いて！』と言ってしまいました。覚えてますか？」というメッセージを楽しげに読み上げた。

　松岡は、9月10日放送回で盆踊りに参加したことを明かしていたが、「いろんな人に『写真撮ってくださーい』って言ってもらったんで。『ああ、いいっすよ』って（写真を撮った）」と、あらためて当日の様子を回顧。「俺もなんか、ビールとか飲んでいい気分になってたんで。なんかしばらくそういうのなかったじゃない」と、久しぶりの祭りに開放的な気分になっていたようで、リスナーに「今度見かけたら、声かけてくれれば」と呼びかけた。

　この話題がきっかけとなり、松岡は思い出したように、最近も仕事帰りに街を歩いていたところ、いまどきの若い女の子から「母がずっとファンで！　母に送りたいんで、写真撮ってもらっていいですか？」「あ、写真撮ってくれるんですよね、ラジオで言ってましたもんね」と言われ、写真を撮ったことを告白。

　なお、松岡は周囲に迷惑がかからない状況であれば「全然、写真なんか撮る」と言いつつ、「ただ正直、断るときもたくさんあります」と発言。「駅だったりとかね、飛行場とかね。あとすごく混んでるレストランとか。やっぱりそれによって人様に迷惑かかってしまったり」するため、対応は「ケースバイケース」だといい、「『なんだお前、ラジオで撮るって言ったじゃねえかよ』って言われっかもしんねえんだけど。それはあのね、ごめんなちゃい。さすがに撮れないときもたくさんあんのよ」と弁明した。

TOKIO・松岡昌宏、写真撮影に関する“ルール”説明

　また、飲食店などで撮影を申し込まれたときは、まずは店の人に許可をもらうことが第一であることについても言及。店によって、「写真とかはちょっと違うなっていう雰囲気」を感じることがあるため、松岡が店で写真を撮りたいときは、まずは必ず「写真とか撮っても大丈夫ですか」とお店の人に確認することを心がけているそうで、「これって実は、みんな忘れがちなんだけど、けっこうちゃんとしたマナー」だと述べた。

　続けて、知り合いから紹介してもらった人に名刺を渡す場面でも、「あ、すみません」「お名刺交換させてもらってもいいですか？」と聞くのがマナーだと例に挙げ、店で写真を撮る場合も、確認するのがルールだと主張。「飲んべえの人がみんな一人ひとり（静かに）集まってるところで『写真いいですか？』って言われたときは、『ごめんなさい、みなさん、なんかそういう雰囲気じゃないみたいだから』って（断る）」「それがみんなで和気あいあいとしてる店だったら、ぜんぜん撮りますよ」説明し、写真撮影に応じるか否かは、時と場合によると説明したのだった。

　こうした松岡の発言を受けて、ネット上では「私もマボちゃんに出会いたい」「周りへの配慮。さすが男前松岡くん!!」という反響のほか、SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）所属タレントは、プライベートでファンと写真撮影をしたり、サインをする行為は禁止とされているため、「一緒に写真なんて絶対ダメだと思うけど……。まぼちゃん優しすぎない……？」と驚く声も寄せられていた。