WEST.・小瀧望、顔の一部を“移植”? 「大変やった」手術をファンに報告
WEST.メンバーが月替わりでパーソナリティを務めているラジオ番組『bayじゃないか』(bayfm)。11月18日放送回には小瀧望が登場し、自身の顔面に関する“変化”について告白。「本当に申し訳ございません」とファンに陳謝する場面があった。
そのきっかけとなったのは、リスナーからのメッセージ。送り主は「みんな気になってると思うのですが」と前置きした上で、「小瀧くんのチャームポイントで、アイデンティティで、プリティーな眉上(眉毛の上)のホクロを最近見かけません。どこに行ってしまったのでしょうか?」と質問。小瀧は過去にそのホクロについて「しばらくそのままにしておこうかな」と発言していたため、「どうして?」と疑問を抱いているそうだ。
これを受けて、小瀧は「これねぇ……。なんか僕、気になって(ホクロを)触っちゃってたんすよ。で、諸説あるんですけど、なんか『(ホクロは)触ってたらおっきくなる』みたいな」「昔の写真とか見ると、やっぱちっちゃいんですよ。でも最近、やっぱ大きくなって、なんかボコってしてるから。まあ名残惜しいけど、『取るか~』って思って……取りました」「結構大きかったんで、切って、取って、縫って……しました」と打ち明けた。
続けて、「申し訳ない!」と謝った後に笑うと、「僕もね、チャームポイントやと思ってたんですけど。眉上のホクロが好きって方も、僕のファンの方では結構多いと思ってたんですけど、これホントね、申し訳ない」とファンの気持ちに寄り添った。
なお、番組スタッフによると、同様のお便りはほかにも届いていたといい、小瀧自身も「来てるよね? サラーっと(触れるのを)逃げてた(笑)」と、リスナーからの反響は予想していた様子。
そしてあらためて、「すみません! 僕の眉上のホクロのファンの方、本当に申し訳ございません」「でもやっぱ、洗顔をするたびに、そのボコっとしたの(ホクロ)がスゴい気になっちゃってたんで。えー、今回まあ、取らせていただきました(笑)。本当でも、申し訳ないと思ってる。ごめんね!」と繰り返し謝罪した小瀧。
とはいえ、ホクロを除去した現在の顔に満足しているのか、「きれいになりました」と、うれしい様子。なお、大きなホクロを取ったことがきっかけとなり、「ホクロっていらねーんじゃないか?」と思い至ったといい、「徐々にホクロを取っていってます」とも報告すると、「ごめんなさい!」と再びファンにお詫び。
「眉上のホクロは、やっぱ縫わないといけないんで、大変やったんですけど。ほかのやつはビーってレーザーで消しちゃうんで。取っていってます。申し訳ない!」と、除去方法に触れながら、ファンに理解を求めていた。
WEST.・小瀧望、顔の一部を“移植”? 「ここにあります!」
WEST.といえば、今年3月から2カ月にわたって、アリーナツアー『WEST. LIVE TOUR 2023 POWER』を開催。12月20日には同公演の模様を収めたDVD&Blu-rayがリリースされるが、除去手術前の小瀧の“眉上のホクロ”が映っている最後のライブなんだとか。
一方、旧ジャニーズ事務所(現「SMILE-UP.」)といえば、創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題の影響により、10月17日から「SMILE-UP.」として再スタートを切った。小瀧らは14年に「ジャニーズWEST」の名でデビューしたが、社名変更に伴い、「WEST.」へと改名したばかり。
今回のラジオ内で、小瀧は「あ、だから僕のホクロがこのWESTドット(WEST.)に移植されたと思えば……そういうことですね。ここに、ここにあります! 移植しました!」と、冗談交じりに語っていたのだった。
ラジオを聞いたネット上のファンの間では、「眉上のホクロを恋しがっているファンがいることをわかっていて、『ごめんね』って言ってくれる優しさが好き」「ホクロが消えて寂しかったけど、グループ名のオチに持っていくとは思わなかった。おもしろすぎる」「眉上のホクロを取ったのは許すけど、ほかのホクロは取らなくていいんじゃない?」と、さまざまな感想が上がっていた。
今後、ファンはさらに小瀧の顔に注目していくことになるのかもしれない。