男性アイドル
[ジャニーズ最新言行録]

KinKi Kids・堂本光一、舞台『チャリチョコ』の「ジョニー・デップとは違う」感想に反論?

2023/11/15 09:52
福田マリ(ライター)
苦笑いの堂本光一さん(写真:サイゾーウーマン)

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が11月13日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場。主演を務めたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』について振り返った。

 10月に帝国劇場で行われた『チャーリーとチョコレート工場』の公演。光一は主人公のウィリー・ウォンカを演じていた。この日、番組に舞台完走を祝福するメールが寄せられたが、そこに「ジョニー・デップとは違う」という一文が。これに光一は、「まあ、ここで『ジョニー・デップとは違う』って書いてあるけど、やっぱり映画のね、イメージがみなさん強いんでしょうけど」と苦笑い。

 その上で、『チャーリーとチョコレート工場』について、「ミュージカル版は1970年代かな? に映画化された、どっちかというと『夢のチョコレート工場』って映画があるんですけど、そっちのほうが近いんですね。より原作に近いのが、このミュージカル版っていうことでございますけども」と、ジョニー・デップ主演作より前に公開された作品を挙げて、にわかに反論。

 光一によると今回の舞台では『夢のチョコレート工場』で歌われている楽曲「Pure Imagination」も歌ったといい、「そっちのほうが実は近いんですね」と強調。ミュージカルの振付を担当したYOSHIE氏と、「役としてその曲の中で自分が存在するためにはどうしたらいいか? っていうことを話し合いながらやっていた」とも明かした。

 その振付については、「やっぱり振付の方っていうのは音楽を聞いて、その音で体を動かす、踊るっていうことをやっぱり考えがちになる」と説明しつつ、自身は「その中にやっぱりお芝居として自分の居どころ」を作るために話し合いをしたそう。「それは別に演出をやってるやってないとかじゃなくて関係なくね、ひとりの演者として必要なことかな、と思いますのでね、その辺は一緒にお話をさせていただきながらやりました」と説明していた。

 また、今回は多くの子役も出演していたが、「彼ら、歌も上手だしお芝居もすごく頑張ってる」と称賛。「そういった意味ではね、ちっちゃい同じくらいの年齢の子もね、うち(所属事務所)にもいたりするんで。『それくらいの年齢の子たちにもたくさん見に、何か刺激になればいいと思うけどね』って言ったら、それぐらいの年齢の子たちもたくさん見に来てくれて」と、ジュニアも大勢来たという。

 ただ、後輩たちがあいさつに訪れるのは本番15分前というタイミングが多かったそうで、「そのタイミングがみんなめっちゃ悪い」と苦笑い。ちょうどメイクをしている途中だったり、カツラを装着しているタイミングなどで目が開けられなかったり、振り向いたりできなかったそう。

 光一は「ちゃんと振り返ってあげたいやん? せっかくあいさつしてくれてんねんから。だけど身動きとれへん時に来るからね」と戸惑いを明かしつつ、一方では「ちゃんとそうやって来て、ごあいさつして、なんかね差し入れをくれたりだとか、偉いなと思って」と振り返っていた。

 この日の放送にネット上からは、「めちゃくちゃこだわって作った舞台だったんだな」「なるほど~だからチャーリーくらいの子たちも結構来てたんだね」「光一さんはずっと事務所のこと考えて生きていらっしゃる」などの声が集まっていた。

福田マリ(ライター)

ジャニーズの話題を欠かさずチェックするため、日々グループのレギュラー番組のテレビ・ラジオをチェック。

最終更新:2023/11/15 09:52
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 幼馴染は一卵性の獣~スパダリ双子とトロトロ3人生活~
  2. 今宵あなたとひたむき淫ら
  3. 水着をズラした彼のアソコは超XL~更衣室で肉食獣みたいに攻められ乱れて入ります!?~
  4. ニセモノの恋なので溺愛はいりません
  5. アソコのサイズが見えるようになったのですが!?~通常サイズがほとんどなのに会社の隣の彼がXL!?~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト