関ジャニ∞・横山裕の英会話珍解答に安田章大が「あかん、死ぬ」泣いたワケ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。11月13日深夜放送回では、横山裕と村上信五の英語力向上企画「英会話サイレントクイズ」の第3弾が行われた。
今回、横山と村上は「海外で困った時に役に立つ英会話」のリスニングに挑戦。丸山隆平、安田章大、大倉忠義の3人は別室でモニタリングし、2人へのヒントとして問題となる英会話のシーンをサイレントドラマで披露することに。
冒頭で、進行役の倉田大誠アナウンサーが「過去の放送、大変好評ということで……」と話すと、村上は「好評ということは、我々不本意なんですよ」と吐露。横山も「コスパ良いっすもん、英語しゃべられんやつイジって撮ってるだけだから。カメラも動かんし」と笑いながら、半ばあきれたように指摘した。
そんな中、村上は「(周囲から英語の勉強のために)アプリを勧められまして……。それちょこちょこ始めましたよ」と告白。一方、横山は「『ヤンジャン』見てますね。『キングダム』見てます」と、全く英語と関係のない漫画誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の、原泰久氏による人気漫画を読んでいると明かしたのだった。
関ジャニ∞・横山裕の“空耳”に、安田章大が涙
その後、第1問目が出題され、横山と村上は2人で協力し合いながら答えを導き出した。続く第2問では、「It’s an emergency! Please call an ambulance!(緊急事態です。 救急車を呼んでください)」という英語の音声を最初に聞いた村上は一発で「It’s emergency ……緊急事態か?」と単語の聞き取りに成功。大倉は「成長がすごいな」と驚いたが、村上は「ambulance(救急車)」がわからない模様。
一方、横山は「Pleaseは聞こえました」と渋い表情でコメント。さらに、「旅行先? マネジャーって言ってる?」と「emergency」がマネジャーに聞こえた様子。続けて、「マージンシー? マージン!! なんかバック(マージン)的なことじゃない?」「やば、日本語に聞こえてきた。いつのマージンシー? いつの間にーって」と“空耳”し、強引に正解を導きだそうとする姿に別室の3人は笑いが止まらず。
横山はその後も「コーナー? プリーズコーナー?」「いつのマージンシー、プリーズコーナー、見らんし!」などと、日本語と英語が混ざり合った珍解答を連発。安田は「あかん、あかん、死ぬ、死ぬ!」と立ち上がって大爆笑し、笑いすぎてサングラスを外して涙を拭う場面もあった。
また、大倉と丸山も笑いが止まらない中、横山本人も顔をくしゃくしゃにして笑いながら「何言うてんの?」と自らツッコミを入れる始末。そんな横山に、倉田アナも笑いを我慢できない様子だった。
なお、横山と村上へのヒントとして用意された、丸山、大倉、安田によるサイレントドラマのタイトルは「〜Hunting time〜狩りの時間」。銃弾が当たり胸を押さえる安田の横で、丸山が救急車を呼ぼうと電話するものの、実は安田の着けていたペンダントに銃弾が命中したため、命は助かったという内容で、これを見た横山は「え? 再現ドラマ見てもまったくわかんない」と困惑。
最終的に村上も「ambulance」の意味がわからなかったため、倉田アナが次なるヒントとして日本語の一文字目は“き”であると明かし、横山が「救急車」と解答。村上も横山も「勉強になったわ」とつぶやいていたのだった。
この日の放送に、ネット上では、「横と村上くんの空耳が相変わらず面白い」「大山田につられ笑いして涙出た」「久しぶりに大笑いしたよ。ありがとう横山さん。ありがとうヨコヒナ」「横山くんの空耳は天才だし、村上くんの成長すごい。ヨコヒナはほんと良いコンビ」「英会話シリーズずっとやっててほしい」などのコメントが寄せられていた。