キッチン収納はニトリの「スチールラック」が正解! プロが教えるポイント7選
キッチンシンクの手前に、電子レンジやトースターなどを置く棚を用意します。空間のサイズが、横幅118cmなのでニトリのスチールラック(W115cm×D40×H137.8cm)6,990円(税込)を選びました。スチールラックなら、女手ひとつで「キッチンボード」を作ることができます。
「スチールラック」にモノを入れた後の写真です。通気性も良く「モノの住所」がよく見えます。とくに、ゴミの処理が下手な高齢者が住む家なので「わかりやすさ」を一番にした仕組みが大切。次に、細かい仕掛けについて説明します。
【キッチン収納のポイント1】ゴミ箱の底面に「キャスター」をつける
ゴミ箱の底面には、ダイソーの「ピタッ!とキャスター」をつけます。最下段に置くモノは、ミニキャスターを付けると動きがスムーズ。セリアやキャンドゥ、ワッツにも類似品の取り扱いがあります。
【キッチン収納のポイント2】ペットボトルの段ボールで作る「使い捨てゴミ箱」
ゴミの種類分けの指定が多い地域なので、「ペットボトルの段ボール」を加工した「使い捨てゴミ箱」を作りました。液漏れしやすい缶を入れる場合は、底面にペットシーツ(ダイソーにもあり)を敷くと安心です。
【キッチン収納のポイント3】「レジ袋ゴミ入れ」で蓋を開閉する手間を省く
スチールラックの強みは、写真のような「レジ袋ゴミ入れ」が掛けられること。レジ袋がたまったら大きなゴミ箱にまとめれば良いので、ゴミ箱のふたを開ける面倒が省けます。
【キッチン収納のポイント4】レジ袋入れは「SHEIN(シーイン)」が正解
かさばるレジ袋をコンパクトにまとめるなら、通販サイト「SHEIN(シーイン)」で購入できる「ハンギング ホルダー」が優秀です。メッシュ素材でデザインも良く、下から引き出せる穴もあるので使いやすい。セール時のタイミングなら、最安190円から購入可能です。
【キッチン収納のポイント5】ワイヤーネットなら中身が見える収納に
指定のゴミ袋や缶詰め食のストックなど「在庫量を目視できるモノ」を収納したいときは、「ワイヤー素材」がおすすめ。写真上は、ダイソーの「ワイヤーバスケット」です。
【キッチン収納のポイント6】電子レンジの横には割りばしを
電子レンジでお惣菜を温めて食べることが多い生活なので、「一緒に使う割り箸」をサイドに置いておきます。作業の流れで使うモノは、同じ場所に置くのが基本です。
【キッチン収納のポイント7】ストックをまとめるなら「透明の箱」が正解
よく使うタオルと食材をまとめた、グループ収納です。本来は何が入っているのか一目でわかる「透明の箱」を用意したかったのですが、ありモノで済ませました。忘れっぽい性格だという方は、必ず透明の箱を選びましょう。