[ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC]

なにわ男子・長尾謙杜が撮った「明るい未来に向かって突き進んでいく」高橋恭平の写真にファン感極まる

2023/11/08 16:57
サイゾーウーマン編集部
被写体になった写真が極端な評価を受けた高橋恭平(写真:サイゾーウーマン)

 なにわ男子が出演する、“逆転”をテーマにさまざまなロケに挑戦していく『なにわ男子の「逆転男子」』(テレビ朝日系)。11月4日の放送回は、世間のイメージをどれだけ覆せるかを検証する「イメージ逆転男子」の「写真センス編」を放送した。

 なにわ男子のイメージに関するアンケートの結果をもとにランキングを作成し、その印象を覆すことができるかを検証していくこの企画。今回は「一眼レフで写真センス対決」と題し、2週間貸し出される一眼レフカメラで、メンバー7人が日常生活の「ちいさな幸せ」をテーマに写真を撮影。

 そして、東京工芸大学写真学科の教室に撮影者の名前を隠したうえでメッセージと共に展示し、学生70名と学生たちを指導しているプロカメラマンの教授たちが審査した。

 また、スタジオでは戦場カメラマンの渡部陽一氏をゲストに迎えたが、渡部氏は「毎朝7時、ご飯食べる前に某テレビ番組のなにわ男子のレポートを見てから朝ご飯を食べるのが渡部家のルーティン」だと明かし、「今日お会いできて、興奮してます」と満面の笑みでコメント。この言葉にメンバー7人も大喜びだった。

なにわ男子・西畑大吾&高橋恭平、ツアーのオフショット公開も低評価

 今回、「写真センスがよさそうな人」というイメージ調査で1位になったのは長尾謙杜で、以降、大西流星、西畑大吾、道枝駿佑、高橋恭平、大橋和也、藤原丈一郎という結果に。最下位の藤原は、「みんな、一眼レフ家にある? 俺、持ってるからね」「一眼レフと望遠(レンズ)もある」と反論。ニューヨーク・嶋佐和也から「それ、なんで?」と聞かれると、「野球(観戦の際に、選手の写真を)撮るため」とドヤ顔で返答し、「結構、今までの技術も使ったので、楽しみにしといてください」と自信をのぞかせた。


 そんな中、最初に写真を披露したのは「ツインタワー」というタイトルで、2つの並んだ夜のビルの写真を撮った道枝。現在放送中のドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)に出演中で、その撮影終わりに、車内から「ファインダーを覗かずパッと撮った」と説明。「マンションの一部屋一部屋に家族とか、人生があって、そこで小さな幸せが起こってる」と写真に込めた思いを明かすと、メンバーは拍手喝采。

 道枝の写真は、カメラ歴26年の准教授兼プロカメラマンから「一番センスを感じる。ふとしたその人の感覚が写ってる」と高評価で、ワンラックアップの3位で逆転成功。ただ、渡部からは構図が歪んでいるため、「これから写真を撮るときは、素直にファインダーを覗く」とアドバイスも。

 続く西畑大吾は「俺、高橋恭平」というタイトルで、9月15、16日に行われた全国ツアー『なにわ男子 LIVE TOUR 2023 ‘POPMALL’』愛知公演の合間、楽屋でサングラスをかけた高橋が頬杖をついて鏡を見ているオフショットを公開。「楽屋に入ると、とりあえず恭平って、5分くらい鏡見る。それを僕がいつも見ている光景。当たり前のことがやっぱり幸せなんだなと感じさせる写真にしたつもり」と語ったが、被写体になった高橋は「これ、俺恥ずかしくない?」「そこまで詳しく言ってほしくなかったし、あの写真(頬杖ついている)左手がめっちゃ腹立つ」とコメント。結果も2ランクダウンの5位と低評価に終わった。

 一方、高橋は「メンバーが隣にいる幸せ」と題し、大橋和也の顔を下から覗いてイラストモードで捉えた写真を披露。さらに「かけがえのない友達」というタイトルで、携帯ゲーム機も撮っており、大西は「(イラストモードでの撮影に)ハマっとるやろ、これ!」と指摘。事前アンケート5位から6位に順位を下げ、渡辺からも「根本的に写真なのか絵なのかわからない」「審査基準からは論外」とバッサリ斬られた。