嵐・二宮和也、『ONE DAY』と『熱烈的中華飯店』の意外なつながりを告白!
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。11月5日放送回は、二宮が料理人志望の見習いを演じたドラマ『熱烈的中華飯店』(フジテレビ系、2003年)について振り返る一幕があった。
この日、番組では10年前に父親から『熱烈的中華飯店』のDVDを贈られたというリスナーからのメールを紹介。二宮は「俺、まだ19(歳)とかじゃないかな?」と出演当時の年齢についてつぶやくと、同ラジオのディレクターも「私、ドラマの楽屋で(ラジオの)収録した思い出があります」と回顧した。
二宮によると、『熱烈的中華飯店』はもともと「12時間」を1クールで描く設定だったとのこと。そのため、「1話」=「1時間」とする案があったものの、結局、却下されたようだ。
また、撮影場所は「調理場」「エントランス」「客席」の3カ所のみだったといい、「本当、みんな軒並み体調壊したよね」と苦笑い。「これね、面白いなと思った。行くところがなさすぎて、見栄えも変わらないし、やってることも料理するとかなると変わらないじゃないですか。で、服も変わらないし」「よくないんだね。(心が)閉じていくんだね」と、撮影が閉鎖的だったゆえに、出演者たちは病気になりやすかったと説明。
さらに「もっとやばいのは、『中華』撮ってる人がいま月9撮ってるんですよ」「奇妙な話じゃないですか? 20年たってもまだやってるんですよ、どっちも!」と現在、二宮が主演を務めている月9ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(同)と同じスタッフがいることを告白。
この意外なつながりにディレクターが「いい話じゃないですか」とコメントするも、二宮は「いや、もう奇妙奇天烈ですよ。『まだやってんの?』ってお互いに言ってました」と明かし、「いやー、すごいですよね。20年っていうとすごい年月に感じますけど、実際まだ働いてますもんね。どっちも。それがすごいなと思っちゃう」と感慨深そうに話していたのだった。
この日の放送にネット上のリスナーからは、「『熱烈的中華飯店』懐かしいなぁ」「『熱烈的中華飯店』はほんと豪華なキャストだったよね」「『熱烈的中華飯店』! 久しぶりに見たい」「『ONE DAY』でのまたのご縁も素敵」などの声が集まっていた。