SixTONES・高地優吾、角刈りの次はパンチパーマ? ファンには「嫌いにならないで」
11月4日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と高地優吾が登場。高地が、2021年の夏に髪形を「角刈り」にした詳細な経緯を明かす場面があった。
この日、「パンチパーマ」の技術向上と普及に貢献した理容師が功績を表彰されたという話題から、田中が高地に「パンチパーマどうですか?」と質問。これに高地は、「一生のうちのやりたい髪形リストの中に入ってる。トップ3」と話し、ほかには「坊主」と「ドレッドヘア」をしてみたいと告白。
田中も「坊主」「ドレットやコーンロウ」「前髪が膝上ぐらいのめっちゃ長い髪」をしてみたいそう。また、若い頃の木村拓哉がしていたロングヘアにも憧れがあるといい、「結んだりとか、下ろしてかきあげたりとかしてたじゃない。あのときの木村さんみたいな」髪形にしたいと名前を挙げていた。
その後、田中は「俺だけじゃなくて俺たちみんな、お前の“かまし散髪”をずっと心待ちにしてるんだよ」と高地に語りかけ、「俺たちは、あの“角刈り”の夏を忘れられないんだよ」と告白。というのも、高地は21年6月に開催されたSixTONESのライブツアー『on eST』の公演期間中に突然“角刈り”になり、ファンをざわつかせたことがあるのだ。
当時の高地は「ちょうど仕事が落ち着いてて。なんか(髪を)さっぱりしたくてマネジャーさんに『ちょっと短く切っていいですか?』って言ったら、『いいよ、いいよ。俺も短いし』って」と、気分転換がてら散髪したのだとか。また「俺も短いし」と言ったチーフマネジャーが“ほぼ角刈り”だっため、「こんぐらいいっていいんだ」と判断し、思い切り短髪にすると決めたという。
さらに、担当してもらっている美容師も「俺、そういうの得意なんだよ」と力が入り、高地いわく「見たことないバリカン3種類ぐらい出てきて、『これで長さ調節できるから』って、トリマーを使いこなして出来上がった」のが、あの“角刈り”だったと回顧。
高地の角刈りはメンバーには大好評で田中も、「冗談抜きで、高地は普段穏やかなイメージがあるけど、なんだかんだ男らしいのが似合うんだよね。趣味も男らしくて服装もアメカジだったりするから、すげぇ似合ってて」とあらためて大絶賛していた。
なお、高地は6月12~21日まで京都・南座、10月2日~28日まで大阪松竹座で上演されていた舞台『星降る夜に出掛けよう』のため髪にメッシュを入れていたが、すでに千秋楽を迎えたため、田中は「変えるなら今じゃない?」と提案。高地も「いや、マジで今がチャンスだよね」と前のめりで、田中の「いつかパンチ(パーマ)が見れる日がくるのを期待」という言葉にも、「全然。そう遠くないと思っていて」「次のツアー、パンチ(パーマ)スタートでもいいんじゃない?」と、近いうちにパンチパーマにする可能性まで口に。
すると田中は「ファンが衝撃を受けないようにラジオで先に言ったほうがいいかも。『パンチですから、もしツアーの初日に来る人は心しといてください』って」と助言。高地が「あと、約束しといてほしい。(パンチパーマにしても)『嫌いにならないで』」とファンにお願いすると、田中は「メンバーとここのスタッフさんは、全員どんなパンチにしたお前も愛せる」「いざしてきて、『これは違ぇな』って顔してたら、俺は全員ぶん殴るかもしれない」と熱く返していたのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「アイドルが角刈りとは、チーフマネジャーも思わなかっただろうよ(笑)」「どんなこーちでも愛すけど、できればパンチと角刈りは避けてほしい」などさまざまな声が集まっていた。