TOKIO・城島茂、子どもの“好き嫌い”に苦労中? 『トキタビ』父親の一面のぞかせる
TOKIOの3人が“エンジェルちゃん”とともに、週末ののんびりした時間を「自分たちなりの遊び方」で満喫する冠番組『トキタビ』(フジテレビ系)が10月28日に放送された。
お笑いトリオ・森三中の大島美幸とハリセンボンの箕輪はるかが出演したこの日は、松岡昌宏が「お台場で食事しますか?」「(仕事でフジテレビに)来て、帰るだけじゃないですか?」と全員に呼びかけ、穴場だという赤提灯居酒屋で昼飲みを行うことに。
松岡が「お食事処ゆき」というお店に一行を連れていくと、国分太一はなぜか「ただいま」と女将に挨拶し、店内には国分のサインが飾られていた。実は、お台場で趣味のフットサルをしていた国分は、以前からこの店によく通っていたそう。
まさかの事実を知った松岡が、「じゃあそれ言えばいいじゃん!」「俺がすげえこっ恥ずかしいじゃん」と苦笑いする中、国分は「なんかほざいてんなと思ったけど」と、さらりと受け流していた。
それから5人で乾杯し、食べたい料理をひとり一品以上注文する流れになると、餃子やサラダやピリ辛もやし、カルパッチョなどのメニューを注文する人が多い中、城島茂は「ロースハムカツ」をチョイス。これには松岡も「一番若い胃腸!」と驚がく。城島が鶏のからあげや、ファストフードのマクドナルドも好きだと明かすと、松岡はすかさず「でも食べすぎるとおなか出ちゃうよね!」と指摘した。
和やかな雰囲気の中、それぞれが食事を楽しんでいると、突如、松岡が「俺、いまでも自分で家でステーキ焼くと、わさびつけて食べるんですね」と切り出し、「その一番初めって、この人(国分)の実家行ったときなんですよ」と告白。
30数年前に松岡が国分の実家を訪れた際、ステーキとお刺身を出してもらった松岡は、お刺身用に出てきたわさびをステーキにつけて食べてしまったものの、「すごくおいしかった」といい、「いまだにそうやって食べる」と思い出話を交えながら熱弁した。
TOKIO・城島茂、野菜嫌いの子どもに「いろいろ試してる」
その後、一同は松岡の発案で「最近の面白い写真」をそれぞれ披露することに。トップバッターの城島が見せたのは、「大豆バター」の賞味期限を撮影した写真だったが、その理由は、老眼のため、スマホを拡大鏡代わりにしているからなんだとか。
しかし、国分が興味を抱いたのは、“老眼”ではなく、「大豆バター」。城島によると和食の和え物などに使っているそう。これに松岡が「お子さんも食べるでしょ?」と聞くと、城島は「(子どもは)野菜食べないから。いろいろ試してるんだけど」と苦笑い。揚げ物が好きで、ハンバーグに細かく入れた野菜なども見抜いて食べなくなってしまうといい、子どもの好き嫌いに苦労している父親の一面をのぞかせた。
その後、国分は芸能人オーラゼロの城島の写真をさらしたり、松岡は寝方のクセが強い愛犬の写真を披露したりなど、『トキタビ』初の外ロケ企画は大いに盛り上がったのだった。
この日の放送に、ネット上からは、「昼飲みいいな!」「太一くんも行きつけだったと知ってショックを受けた時の松岡くんの顔最高だった」「ただご飯食べてるだけなのにみんな話上手だし悪口も言わないで褒め合うから楽しい」という声が集まっていた。