二宮和也、独立後にタッグ組む「うちの姉ちゃん」とは? ファンにはおなじみの存在
11月末での退所を発表していた岡田准一を飛び越え、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からの“独立第一号”となった嵐・二宮和也。芸能マスコミ関係者は、二宮をサポートする“ビジネスパートナー”の存在を血眼になって探していたというが、なんと自らXで告白。今後は、ファンの間ではおなじみの存在である“実の姉”が、二宮の公式サイトの制作に携わるという。
10月24日をもって事務所を退所した二宮は、同29日、「今後仕事をする為にもホームページってどう作るんだろう? と思ったら、『私簡単のなら作れるけど?』って姉が言うんでこれから姉弟で作る事になりました笑」とXに投稿。
「二宮は自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)などで、実名や職業など、詳細なプロフィールこそ明かしていないものの、たびたび『うちの姉ちゃん』を話題に出してきました」(芸能ライター)
例えば、過去にはこんな姉エピソードを披露。二宮が腹痛で苦しんでいた際、姉に「病院まで車で連れて行って」と依頼したところ、「車を運転すると眠くなるから無理」と拒否されたそう。その後、二宮は自らの運転で病院まで向かったが、なぜか助手席に姉も同乗し、病院までついて来てくれたという。
「二宮の姉は天然キャラなのかもしれませんね。以前からこうした姉弟話はファンの間で人気が高く、独立後の二宮が姉と協力してサイトを制作すると明かした際は、『あのお姉ちゃんか!』と反応する人が多数見られました」(同)
二宮和也、実の姉の協力発表に旧ジャニーズ関係者は……
二宮が姉とタッグを組むことについては、旧ジャニーズサイドから安堵の声が出ているという。
「独立に際してファンが不安視していたのが、元アナウンサーである二宮の妻が、仕事に関わるようになるのでは……という点でした。妻は交際当時から、有料ブログ上での“匂わせ”行為を繰り返し、ファンの神経を逆撫でして大炎上を招いただけに、とにかく評判が悪いのです」(週刊誌デスク)
また妻は結婚時、マスコミ各社に対し、一方的に「すでに一般人なので絶対に私の名前を報じるな」といった警告文を送付していたが……。
「この行為には、旧ジャニーズはじめ関係各所から『我が強すぎる』『さすがに引いてしまう』という声が漏れていました。そのため、二宮が独立を明かした際には、業界内でも『もし妻に仕事を手伝ってもらうつもりなら、やめておいたほうがいい』と、心配されていたんです。しかし現状、そのような気配は一切ありませんし、二宮はもともとファンから好印象を持たれていた『うちの姉ちゃん』と協働することを公表した。これには『さすがの采配ぶり』と、旧ジャニーズ関係者も感心しています」(同)
二宮和也、「どうやって仕事を回すつもりなのか」業界内で疑問視
とはいえ、姉がサイト制作以外に携わるという話は聞こえてこない。和田アキ子は10月29日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、二宮がマネジャーなどのスタッフを伴わず、一人で現場入りしているという報道について「どなたかが(サポートを)やらないと、基本的に無理でしょう」と話していた。
「二宮は自ら問い合わせメールの確認も行っているそうで、業界内でも『今後どうやって仕事を回すつもりなのか』と疑問視されています。その背景には、事務所関係者とどのような話し合いを行い、どういった形で独立に至ったのかがハッキリと見えてこないことも関係しているのでは」(芸能プロ関係者)
昨今、タレントが事務所を辞める際は、旧ジャニーズが公式サイトでその経緯を明らかにし、追って御用のスポーツ紙ができるだけポジティブな論調で独立後の展望などを記事にしていたが、今回はそういったことはなかった。
「二宮が希望し、あえて自分以外からの情報発信を止めているのかもしれませんが、彼の仕事を支える姉以外の“裏方”の存在について、業界内外で注視される状況は今後も続きそうです」(同)
新しいステージへと歩みだした二宮。ひとまず「うちの姉ちゃん」の登場が、活動の追い風となってくれることを祈りたい。