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[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター
押し入れの掃除方法をプロが解説! 【コストコタオル】でカビ撃退ビフォーアフター
2023/11/11 19:00
キッチン収納は、中身を空っぽにすると、べたついた汚れがびっしり。道具を入れる前に、30年分の油を落とします。なお、キッチンの設備(換気扇とコンロ)を取り替えて、ほかはそのまま使うことに。
キッチンの扉裏の隙間にも汚れが
扉の隙間裏には、油と埃汚れが。観音扉に付いているスライド蝶番は、ドライバーひとつで簡単に着脱できます。キッチンの扉は小さいので、外したほうが掃除がしやすい。
コストコタオルと油汚れ用マジックリン(アルカリ性)で拭きました。コストコタオルは起毛側を使うと、柔らかい布スポンジのように汚れを落とすことが可能。
キッチンの扉裏の包丁差しも掃除
キッチンの扉裏にあった、プラスチック製の包丁差しです。造りが簡単なので、ネジを外して洗いました。洗った後は早く乾かしたいので「スコットショップタオル」で拭きます。
キッチンの扉はスポンジ洗いとコストコタオル
扉はメラミンスポンジとマジックリンで汚れを落としました。泡を作るように優しくこすって、汚れが浮き出たらコストコタオルで水拭きします。洗剤が残らないように、しっかり拭き取りましょう。
暗いトーンから、明るい色に変わりました。最後の仕上げに、コストコタオルにハッカ水を含ませて拭き上げると害虫対策になります。