KinKi Kids・堂本剛、サンリオピューロランドでキティちゃんに「泣けてくるなーって」しんみり
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。10月23日深夜放送回に堂本剛が登場し、キティちゃんへの思いを明かした。
きっかけとなったのは、KinKi Kidsの冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)の9月16日放送回で、KinKi Kidsが声優の上坂すみれとともにサンリオピューロランドを訪れたこと。その中で剛が「クロミちゃんいいなと思ってる」と明かす場面があった。
この日、番組ではそのクロミちゃんが書いているという「クロミノート」がお気に入りというリスナーからのメールが読み上げられた。リスナーによれば、このノートはクロミがひどい目に遭ってしまったときの「恨み辛みが書いてあるという黒いノート」とのことで、剛は「そういうノートがあるんですね」と感心。
ピューロランドでのロケは閉園してから行ったことを振り返り、「やっぱりなんかクロミちゃんももちろんかわいいなーって見ましたけど、やっぱりキティちゃんあってやのよな、みたいなことちょっと考えながら過ごしてたんですよ」とキティちゃんがいてこそのクロミだと指摘した。
さらには「キティちゃんがいたからな、このみんなキャラクターがいるねん」と感じたといい、「キティちゃんが今でもね、健在に、中心となっているっていう。キティちゃんこそ泣けてくるなーっていうのもちょっとあって、なんか知らんけどしんみりして帰りましたよ」と、思わずしみじみしてしまったという。
なお、剛はサンリオの全てのキャラクターを見切れていないといい、「全部見たらまた、あれ? このキャラクターいいな、とかってなる可能性がありますけども」と推し変の可能性に触れつつも、「でもやっぱり思ったけど、自分の人生の中で推しを作るみたいなことやったことがないから、サンリオさん伺った瞬間は、『あ~、クロミちゃん』って思った」とクロミちゃんに真っ先に惹かれたことを告白。
しかし、「けど、でも、なんかその気持ちが日常の中で持続するか? っていったら、 毎日クロミちゃんのこと考えているか(というと、)全然考えてないな、って今自分に気付いたくらいですけどね」と苦笑い。「まあでもクロミちゃん……時にクロミちゃんというか、思ってますけど」とクロミちゃんへの自身の思いをひっそりと確認していた。
この日の放送にネット上からは、「剛くんがクロミちゃんとかキティちゃんとか言ってるのがすでにかわいい」「クロミちゃんそこまで剛くんにハマらなかったか!?」「剛くん、クロミちゃんよりキティちゃん推し?」という声が集まっていた。