【ダイソー】衣替え「収納ケース」はコレ！　片付けのプロがおすすめ、ストレス軽減のやり方

　ダイソーの「ベッド下 収納ボックス」も縦置きが可能でした。狭い収納庫やクローゼットに「立てる収納」をしたい場合も、問題ありません。ご自宅の収納庫のサイズにあわせて、選べるようにサイズを記してみました。

　横幅60cmの棚なら、ともに3個収まりますね。これなら、来客用・季節用・シーツと分けて収納できます。

【ダイソー「ベッド下 収納ボックス」魅力4】
イケアのアイテムに負けない！

　筆者宅にある他イケア商品とも比較してみました。

　［2］と［3］以外は、底面に台紙のない大型袋です。［5］は、イケアのディムパ 収納バッグと比較しています。こうして比較すると、自立できる台紙付きの魅力が勝りますね。しかも取っ手付きだから、出し入れのストレスも軽減できます。

＜サイズ／左から＞
イケア ペルクラ（W19×D49×H55cm）299円
ダイソー ベッド下 収納ボックス（W17×D40×H60cm）440円
イケア スクッブ（W19×D44×H55cm）999円
イケア　クナラ（W25×D40×H47cm）399円
ダイソー PPバッグボーダー（W18×D46×55cm）110円
※価格はすべて税込み表示（ライター調べ／私物）

ダイソー「布製ベッド下収納ボックス」も！

　ダイソーの「ベッド下 収納ボックス」のさまざまな魅力をお伝えしましたが、実は欠点も……。

　不織布は、埃が付きやすいためペットと暮らす家では毛だらけになります。しかも、熱や湿気に弱いため長く使うのは不向き。一般的な100均の不織布ケースよりも厚みがある造りですが、不安な方は写真上の「布製ベッド下収納ボックス」（税込み550円）のほうが安心だと思います。どちらにしても、予算を抑えたい、今すぐ片付けたいという方にうれしい価格です。