関ジャニ∞冠番組に『あいのり』の「金ちゃん」登場! 大倉忠義&横山裕、その経歴に驚がく
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。10月9日深夜放送回では、前週オンエアされたお笑いトリオ・ネプチューンの堀内健が主演・脚本・監督を担当したアドリブドラマ「人間パラダイス」を全員で振り返った。
物語は、経営危機に陥ったファミレスのオーナー社長(安田章大)とそのバカ息子(堀内)、重役(丸山隆平)と社員(村上信五)、そしてドッグトレーナー(大倉忠義)が、どう経営を立て直すか策を練るなどしているうちに、最後は地球が爆発するというストーリー。
別室でモニタリングをしていた横山裕は、堀内が丸山、村上、大倉の股間を次々と握っていったシーンについて、「握られ終わった後の3人の画がめちゃくちゃおもろいねん。この世の終わりみたいな顔してるから」とコメント。大倉は「マジ?」と手を叩いて爆笑するも、丸山は「健さんが怖かったんですよ、リアルに。笑顔の狂気みたいな……」「マジで狂ってる人間を演じきってる……」と、堀内の狂演ぶりにすっかり圧倒された様子。
関ジャニ∞・大倉忠義、脚本協力の演出家の経歴に衝撃のワケ
なお、今回は“脚本協力”として、今年話題になったドラマ『サンクチュアリ-聖域-』(Netflix)や『半沢直樹』(TBS系、2020年)の脚本を手がけた金沢知樹氏が登場。堀内とは構成作家として共にコントを作り上げたり、金沢が演出・脚本の舞台に堀内が出演するなど、26年の付き合いなのだとか。
また、堀内は金沢氏のことを「もともとはお笑い(芸人)の後輩だったの」「その後、『あいのり』の金ちゃんだったの」と、芸人の過去を持つことや、恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系、1999〜2009年)に出演し、「金ちゃん」の愛称で親しまれたと説明。
これに、大倉は「金ちゃんすか?」と衝撃を受け、横山も「『あいのり』ってオレら世代やから、絶対見てる」と驚がく。
金沢氏は、お笑い芸人から構成作家になり、その後いろいろな職業を経て脚本家になったとあらためて経歴を振り返り、ヒット作『サンクチュアリ-聖域-』の主人公の力士・猿桜の本名である「小瀬清」は、「堀内さんがよくコントの中で使ってた名前」で、「堀内さんリスペクトでつけさせていただいた」とも発言。「自分が一番影響受けたクリエイターは、堀内さんです」との言葉を受け、堀内は満更でもない表情を浮かべていたのだった。
この日の放送に、ネット上では、「『あいのり』の金ちゃんがすごい人になっててびっくりしてる」「この世の終わりみたいな顔、ほんとそうだった」「ホリケンワールドに圧倒されてたメンバーのその表情がまた良い」などのコメントが寄せられていた。