KinKi Kids・堂本剛、「どの口が言うてんねん」番組でアドバイスするも光一にツッコまれたワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。10月7日放送回は、俳優の林遣都と稲葉友がゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。2人のやりたいことは、「最強のご飯のおともが知りたい!」というもので、今回は都内のアンテナショップから厳選したおともを「海の幸編」と「山の幸編」で、2週にわたって放送。KinKi Kidsとゲストが実際に試食し、「“オレはこれが一番!”と思ったもの」=「オレコレ!」を選んだ。
冒頭では、堂本剛が「今まで本当にね、良いおともしか出てきてないんですよ」「先に言っておくと白飯気をつけて。白い飯好きな人はそりゃ食べちゃうから。そこだけはちゃんとしてね」とアドバイス。これに、堂本光一が「どの口が言うてんねん」といつも食べすぎる剛にツッコんでいた。
まず試食するのは、アンテナショップ「北海道どさんこプラザ有楽町店」の佐々木店長が1,200点以上の中から選んだ3点。第3位「南極料理人やみつきニシン」1,296円、第2位「さんまぼろぼろ」378円、第1位「鮭ルイベ漬」1,890円というラインナップだ。
「ルイベ」は魚を冷凍して解凍せず食べる北海道の郷土料理で、「鮭ルイベ漬」は、鮭といくらを鮭醤油に漬けて冷凍させた珍味とのこと。スタジオでは、番組スタッフがゲストである林と稲葉に先に食べるよう促したことで、光一が「はよ食わせろや!」とブーイング。実際に食べると、「うまっ、ちょっと想像を超えるうまさ。うわおいし。マジうまいよこれ」(光一)「3切れで白いご飯全部いった」(剛)と絶賛していた。
次に、広島県のアンテナショップ「ひろしまブランドショップTAU」の落岩さんは、第3位「山椒ちりめん」540円、第2位「かき醤油 味付生のり佃煮」540円、第1位「鯛味噌」1,950円と発表。「鯛味噌」は、100年以上続く尾道の老舗蒲鉾店「桂馬蒲鉾商店」が名物の味を復活させたリバイバル商品で、瀬戸内の鯛をふんだんに使った味噌だ。
最後に、「いわて銀河プラザ」の佐藤店長が選んだのは、第3位「ほやの塩辛」695円、第2位「三陸海宝漬」5,000円、第1位「瓶ドン(うに)」1,955円。牛乳瓶に岩手の「めかぶ、うに、いくら」を詰め込んだ「瓶ドン(うに)」に、ゲストの2人も「これすごいです」(稲葉)、「いや幸せっすねこれ」(林)と大興奮のよう。
そして、自分の一番を決める「オレコレ」は、光一が「コレ全部かけてガッていきたいと思ったの。それだけ」という理由で「瓶ドン(うに)」、剛と稲葉が「鯛味噌」、林が「鮭ルイベ漬」を選出。次週は、「山の幸編」が放送予定だ。
この放送にネット上の視聴者からは、「どれもおいしそうだった!」「キンキとゲストたちがお米を沢山食べてるのを見ると元気になる」「おいしいもの食べてニコニコしてるキンキちゃん可愛すぎる」などのコメントが寄せられていた。