KinKi Kids・堂本光一、「一生懸命ですごく愛情が湧きました」 名前を挙げたジャニーズ後輩2人とは?
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。10月2日深夜に放送回に堂本光一が登場し、事務所の先輩と後輩について語る一幕があった。
まず話題になったのは期間限定で活動を再開していた男闘呼組について。番組では、「バラエティ番組で男闘呼組が『1990年代まで活動していた際、当時事務所で一番小さかったのがKinKi Kidsだった』と話していました」というリスナーからのメールが読み上げられた。
これに光一は、「僕もテレビで拝見したりとかしました。マジでカッコよかったっすね。めちゃめちゃカッコよかったっすよね」と力強く絶賛しつつ、「期間限定じゃなくてずっとやってくれへんかなって思ってましたけど」と述懐。
また、以前の活動期について、「これ(同じタイミングで事務所にいたことを)覚えてくださってたんだ」と驚きつつ、「全然もうそんな、大先輩すぎて僕らの存在自体を認識してくれてるなんて思ってもいなかったですからね」と感慨深そうに明かした。
なお、光一が男闘呼組についてもっとも覚えているのはNHKホールで共演した際のことだという。とはいえ、当時事務所に入りたてと思われる光一とスターの男闘呼組は「会話もなにもなかった」といい、「とにかく恐ろしかったです(笑)」とのこと。
一方、「恐ろしかった」については「言い方語弊があるように感じたら嫌ですけど」と言い、「僕なんかもよく言われるんですよ、『怖い』『怖かった』とかね」と説明。自身にとって男闘呼組は「スーパースターすぎて、しかも男闘呼組ってなんかロックでしたから」と語り、「見た目も怖かったですからね。本当になんか近づくのも恐れ多い感じ?」と印象を振り返った。
しかし、テレビで見た限り、現在の男闘呼組のメンバーは柔らかく、セクシーになっていたとのこと。「皆さんカッコよかったですね」と力説していた。
その後、「音楽番組でSixTONESのラウールくんが夏の思い出の曲として『夏の王様』を挙げていました。事務所加入後にSexy Zone・佐藤勝利のコンサートにダンサーで出た際、『夏の王様』でヒップホップを踊ってしまったらしい」というメールも紹介。
これに光一は「そっか、『夏の王様』なんだけど彼のイメージとしては勝利なんだね、きっとね、KinKi Kidsじゃなくてね」と言い、「だってラウールと何かを一緒にやった……『(ジャニーズ)カウントダウン(コンサート)』とかそういうんじゃなくてね、あった? ないと思うんだよね、多分ね」とラウールとの共演がほぼないと明かした。
一方、光一は後輩つながりで「それこそつい最近ですけど、Snow Manの渡辺(翔太)とSixTONESの(森本)慎太郎と一緒にやりました」と演出を担当した舞台『DREAM BOYS』の主演2人の名前を挙げつつ、「彼らとほとんど絡みのない中でやりましたけどね、なんかすごく一生懸命で、すごく愛情が湧きましたね、なんかね」と可愛さを感じたとのこと。
また、「これを機にSnow ManとかSixTONESとか、なかなか交流みたいなものがなかった部分もありますけどね、なにかこうきっかけとなったらいいな、と思ってますけどね」と後輩との交流を広めていきたいと話していた。
この日の放送にネット上からは、「ほんと、これを機にKinKiとSnow Manの共演してほしい!」「交流もっともてると良いね〜」「光ちゃん、男闘呼組大好きだよね〜」という声が集まっていた。