SixTONES・松村北斗、「本当にすみませんでした」オンラインゲームで“自身のファン”から追放されたワケ
9月30日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と松村北斗が登場。松村が、オンラインゲームでファンと交流したと明かす場面があった。
この日、「完全に暇な日が多くて……」と切り出した松村は、最近は『Among Us(アモングアス)』というオンラインのスマホゲームにハマっていると告白。このゲームは、宇宙を舞台にした“人狼ゲーム”で、船員とインポスター(人狼)がオンラインでチャット会議を開きながら追放者を決めていくという内容だ。
なお、松村はゲームよりも「どっちかっていうとチャットが楽しくて」ハマっているそうで、「定員の15人が(オンラインで)集まるまでの待ち時間に、チャットができるの」と説明。通常、そのチャットルームではゲームの振り返りやあいさつが行われているそうだが、試しにゲームに関係のない世間話を松村がしたところ反応があったため、「結構あったかいところなんだな」と安心し、「チャットをするために『Among Us』をやるようになって、連日やってる」とのこと。
そして最近、プレイヤー名とキャラクターの色から「あからさまに松村北斗のファン」だと思われるプレイヤーに出会ったという。「あれ? これ、俺のこと好きじゃん」とそのプレイヤーに興味を持った松村は、「そのあだ名(プレイヤー名)について、『それ誰なの?』って言ってみたくなった」そうで、田中は「うわぁ、ダサいなぁ」と大爆笑。
実際、松村は「それ誰なの?」とチャットで話しかけ、プレイヤーから「松村北斗」と言われ、「うわ、きた! 俺のこと好きなのよ。気持ちいいなぁ~」と快感を覚えたとか。そしてその後も、「好きなんだ?」「好きすぎるだろ!」といった調子でファンにチャットを送り続け、その中で「松村北斗って何する人だっけ?」と質問。
松村の意図としては、アイドル、俳優などどの「松村北斗」が好きなのかを知りたかったようだが、ファンからは「なんでもできる人です」と回答があったそう。松村は「気持ちいいよ~!」「俺なんでもできんの?」とすっかり気分が良くなり、ゲーム開始後も「(ゲーム内容が)手につかない」ほどだったとか。
そして、追放者を決めるチャット会議で松村は調子に乗り、ファンのプレイヤーがゲーム参加者全員に「最終的にどこの部屋にいました?」と質問を投げかけた際、「ほっくんの部屋」とおふざけ回答をしてしまったとのこと。
その結果、「追放された」そうで、「しかもゲーム上の追放じゃなくて、(ゲーム)部屋全体から追放されて、そのゲームに参加できない(ようにされた)」と明かし、田中は「切られたわけね」と再び大爆笑。そのため、松村は「もしその部屋にいて、万が一この放送を聞いてる人がいたら、本当にすみませんでした」と自身の暴走を謝罪したのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「オンラインゲームで自分のファンらしき人と遭遇して、チャットでいろいろ聞き出すのめちゃくちゃ面白いな」「北斗、ファンの子からのLOVEを欲しがりすぎ(笑)」「部屋ではなくゲームから追放! オチが完璧すぎる」との声が寄せられていた。