銀座「オーケー」で299円弁当が話題、食パンもコスパ◎高クオリティ! おすすめはコレ!
10月17日、東京の一等地である銀座に格安スーパーでおなじみの「OKストア」がオープンしました。初日から多くの客が詰めかける様子はテレビで報じられ、299円の「かつ重」をはじめとした人気の弁当や惣菜も話題を集めている様子。
しかし、オーケーはお弁当だけでなく実はパンも優秀なんです。今回は定番の「食パン」に着目して、オーケー・サミット・オリンピックの人気スーパー3店のベーカリー商品を一斉チェック! 食べ比べてどれが一番おいしいのか評価してみました。2021年8月に掲載した記事をあらためて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※商品の金額は2021年8月時点のもの。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
※店舗によって品ぞろえが異なります。
目次
(1)オーケーのベーカリー「ベーカリー ダコール」
(2)サミットのベーカリー「ダン・ブラウン」
(3)オリンピックのベーカリー「フレッシュベーカリー」
<食パンを食べ比べ>
(1)オーケー「小麦の極み食パン」170円
(2)オリンピック「ボストン」246円
(3)サミット「ダンブラウン食パン」278円
<ホテルブレッドを食べ比べ>
(1)オーケー「ホテルブレッド」
(2)サミット「ホテルブレッド」
(3)オリンピック「ホテルブレッド」
*************
高級食パンを筆頭に空前の食パンブーム継続中で、どこでもハイクオリティな食パンが買える昨今。そんな食パン戦国時代において、スーパーのベーカリーも頑張っているらしい! そんなウワサを聞きつけて、ご近所スーパーの「オーケー」「サミット」「オリンピック」の食パンを実際に買って、主婦たちが食べ比べてみました!
オーケー、サミット、オリンピックの食パン食べ比べ
食パンといえば、日本人にとってお米に並ぶ主食ですよね。朝は断然トースト派という方も多いのでは? ここ数年は、高級食パン専門店が次々に登場するなど、かつてない食パンブームが続いています。食パン業界全体でおいしさを追求する競争はすさまじく、どの食パンを食べてもおいしいのは当たり前です。そんな“食パン戦国時代”において、スーパーに併設のベーカリーの食パンもとてもおいしい! とテレビや雑誌で取り上げられています。
そこで今回は、パンがおいしいと評判のオーケー、サミット、オリンピック3店舗のスーパーの食パンを食べ比てみました!
シンプルな食材ゆえ、たくさんの意見が欲しいということで、主婦仲間にも食べてもらいましたよ。
オーケー・サミット・オリンピックのベーカリーチェック!
さて、スーパーの食パンを食べ比べる上で、手軽に手に入るというのは重要なポイントです。自転車で10分以内の範囲にあるスーパーでベーカリーコーナーを併設する店舗を調べてみると、オーケー・サミット・オリンピックの3店舗がありました。
早速、それぞれのスーパーで、ベーシックな食パンとホテルブレッドをそれぞれに購入してきました。
まずはそれぞれのスーパーのベーカリーコーナーをチェック。
オーケーのベーカリーコーナー「ベーカリー ダコール」
大人気スーパーオーケーのベーカリーコーナー「ベーカリー ダコール」です。大人気のピザやミニクロワッサン、菓子パンなどがずらり。棚の3分の1を占めるのが食パンで、主力商品であることがうかがえます。
ホテルブレッドは、前日のものしか並んでおらず。5%OFFとはいえ、鮮度が命のパンにおいて、おいしさの面で1日の差が気になるところです。
どの食パンも一律158円という安さとわかりやすさがオーケーらしいですね!
サミットのベーカリー「ダン・ブラウン」
サミットのベーカリー「ダン・ブラウン」。サミットはスーパーのなかでもインストアベーカリーに力を入れている印象です。こちらの店舗のベーカリーは広くゆったりしており、とっても綺麗です。ガラス越しの厨房がワクワク感を演出しています。
最寄りのスーパーなので、こちらのベーカリーにはちょくちょく寄ります。個人的には生地が本格的なピザや昔ながらのツイストドーナツがお気に入りでよく買います。
ホテルブレッドはちょうど焼き立て。マスク越しにもバターの良い香りがしてきてテンションが上がりました。焼き立てのため、スライスはできないとのことで紙袋に入れていただきました。
オリンピックのベーカリー「フレッシュベーカリー」
最後はオリンピックの「フレッシュベーカリー」へ。スーパーのパン屋さんらしい素朴な店構えです。コンパクトな売り場ながら、昼食によさそうなしっかりめの惣菜パンがずらりと並びます。
買ってきたパンをずらっと並べてみます。