キンプリ・永瀬廉、「いい人生の夏休みだった」明治学院大学での6年半の学生生活を回顧
King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。9月27日深夜の放送回では、大学を卒業したことを報告した。
オープニングでは、今月29日に28歳の誕生日を迎える岸優太の誕生日を祝福し、「28、29(歳)そこらへんか。もう30ですよ、あっという間に岸さんも。もうちょいで」とコメント。岸の誕生日を28日と言ったり年齢を間違えたりと「誕生日覚えられへんな」とつぶやきながら、「なんも変わらんよな、岸さんって。良いところ」とコメントした。
その後、近況を語る「今週の王国事件簿」のコーナーでは、「大学卒業しました!」「2023年9月をもちまして、私、永瀬、明治学院大学社会学部社会学科を卒業させていただきました」と報告。大学の先輩でもあるSexy Zone・中島健人にも卒業を伝えたと言い、「おめでとう。おいしいもん(食べに)行こうな」と誘ってもらえたそうだ。
6年半をかけて卒業した心境は、「一気に肩の荷が下りたというか、すごい自由になった気分。空飛べそうな気分」だと語り、「結局、小学校よりも通っちゃいましたけど、本当自分で言うのもなんやけど、結構寝る時間を削ってレポートやってた時期があったから。それをしなくてよくなるというのは、ちょっとホッとしつつ、どこか学生じゃなくなる自分に対してもちょっと寂しさがある」と素直な気持ちを吐露。
大学生活は「なんだかんだ楽しかった」そうで、「友達とも親友と呼べる存在にも巡り合えたし。何よりたくさん学んで、いろんな方々に助けていただいた6年半」だったという。そして「大学で学んだことって必ずしも将来に生きるとは限らないけど、“大学を卒業した”っていう自信が、多分これから僕の人生において、仕事にもプライベートにおいても多分、必ずどこかで自信がついてるから役に立つ場面がありそうなやというのを感じます」としみじみと語り、6年半の大学生活を「いい人生の夏休みだった」と評した。
キンプリ・永瀬廉、サークルを作ろうとしていた
また、リスナーからの「6年を振り返って一番に思い出すこと、心に残っている出来事、言葉って何ですか?」との質問を紹介すると、「今パッと出てきたのは、サークル作ろうとしてた、一時期」と、大学1年の頃に自分でサークルを立ち上げようとしていたと告白。というのも、入学当時、すでにジャニーズ事務所に入っていた永瀬は、サークルの新入生歓迎会などに参加することができず、「仲のいい大学1年生のメンバー7~8人で『ちょっとサークル作らない?』って言って、『鬼ごっこサークル』作ろうとしてた」とのこと。
活動内容は「月に1回、鬼ごっこする」というシンプルなものを考えていたようだが、サークルを作る規定が細かかったことから断念したそう。そのため、「サークルを作りたかったね。やり残したことで言うと」と大学生活への心残りも口にしたのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「岸くんとれんれん、2人の関係は変わらないでいてほしい」「今年のプレゼントは無事に岸くんの手に渡りますように(笑)」という声のほか、「廉の青春を感じられる素敵な回だった、6年半宝物だね」「King&Princeと大学生活の両立は想像を絶するほど大変だったろうに、楽しかったといえてすごいね」などの声が集まっていた。