平野紫耀表紙の「エル・ジャポン」、発売前からバカ売れ! 前代未聞の抽選販売に「恐るべし」
元King&Prince(以下、キンプリ)の平野紫耀が表紙を飾る「エル・ジャポン」11月号特別版(ハースト婦人画報社)が9月28日に発売される。19日に情報が解禁されると、予約殺到により、出版社の公式サイトは一時サーバーダウン。各ECサイトも「完売」し、翌20日には早くも重版が決定するなど、発売前から大騒ぎとなっている。そんな中、明日の発売日を前に、一部書店の店舗が、「沢山のお客様のご来店が予想される」ことから、前代未聞の“事前抽選による販売”を行うと告知。凄まじい平野人気に、ファンたちは衝撃を受けているようだ。
平野にとって5月のジャニーズ事務所退所後、初のメディア露出となる「エル・ジャポン」11月号特別版。特集には、平野がルイ・ヴィトンのジャケットやニットなどを着用したファッションポートレートと、独占インタビューが9ページにわたり掲載されるという。
「7月にジャニーズ事務所前副社長・滝沢秀明氏の新会社『TOBE』に合流した平野は、これまで自身のインスタグラムアカウントでライブ配信を実施。また、ファンからの質問に回答したり、キンプリ楽曲の振り付けを手掛けた世界的ダンサー・RIEHATA氏とのコラボダンス動画を公開したりといった活動をしてきました。一方、合流から3カ月弱、メディア露出の機会がなかったため、ファンは『いつ本格始動をするのか』と待ち望んでいたのですが、そんな中、『エル・ジャポン』の表紙に登場すると発表されたため、ネット上は“お祭り騒ぎ”に。発売前から“バカ売れ”状態なのも当然でしょう」(芸能ライター)
平野紫耀「エル・ジャポン」発売日に実施される、事前抽選販売とは?
発売当日の28日には、書店にも多くのファンが押し寄せるものとみられるが、大手書店の一部店舗では、異例の事前抽選販売を告知。平野ファンは、「平野紫耀、恐るべし」「どえらいことになったね」「規格外すぎる」などと大騒ぎしている。
「例えば、『梅田 蔦屋書店』では、28日午前9時~9時30分を集合時間とし、その後、抽選券を配布。10時30分に、当選者のみ1人1冊、『エル・ジャポン』を販売するそうです。また、『紀伊國屋書店 流山おおたかの森店』でも同様に事前抽選を行うようで、『当選予定数:25名』と告知されています。各ECサイトでは、27日午後2時現在、予約受付中ではあるものの、例えば『Amazon』ではお届け日が『10月7日-9日』となっている。すぐに同誌をゲットしたいという人は、書店に足を運ぶでしょうし、明日各店舗がどれほどの混雑となるのか見ものです」(同)
そもそも「平野が表紙を飾る雑誌はよく売れる」というのは、出版業界では広く知られた話であり、「キンプリより、むしろ平野単体の表紙のほうが売り上げ好調」(出版社関係者)という声も聞こえてくる。
2022年には、約1万誌の雑誌の中で「もっとも表紙を飾った女性」に贈られる「カバーガール大賞」の「メンズ部門」で、3年連続首位を獲得し、殿堂入りしたこともある平野。「エル・ジャポン」の売れ行きに期待したい。